今日の絵、1分で仕上げました。
でもその1分が、どれだけ充実しているかわかりますか?
たった1分ですが、その瞬間が永遠の世界と繋がっているという感じです。
やったものしか解りませんが、人には線を引くという些細な行為の中にも、永遠とともに生きる能力が与えられているのです。
心のデッサンは、その能力を引き出すことが出来ます。
この1分の体験が支えになって、私はこの教室を発信し続けることが出来 . . . 本文を読む
楽しい時には絵を描くことなど忘れてしまう。
絵なんかなくても楽しいのだから、当然ですよね。
でも、心のデッサンを続けていくと、知らないうちに心がランクを上げるのですよ。
それは、自分の心の中で起こる喜悲劇を客観的に眺めるようになるということ。
楽しい時、心のはどんなかたちをしているのだろう。
自然に生まれてくるデッサンをみて観たい。そう思うようになると、もうあなたは心のデッサンンを理解し . . . 本文を読む
心は考えない。それが重要な点だ。
心は無思考で宇宙とつながっている。
そして次の要点はここにある。
つまり、考えるのは頭脳だということだ。
それゆえ、苦悩するのは頭脳であり、さらに言えば、それは頭脳が生み出す思考エネルギーの変容する姿を断片的に見ているに過ぎないということだ。
世の中を見渡してわかることがある。
おなじ境遇にあっても、ある人は苦悩するし、ある人は喜喜として生きている。
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長いあいだ心の旅を続けた。
どこかに終点があって、いつか消滅するのだろうか。
そんな疑問を持つこともあった。
心の意味を問い続け、やがてわかってきた。
心は無限に属し、頭脳は有限に属するということを。
頭脳は消滅し、心は宇宙の色をなして永遠に入る。
心は私を超えた宇宙そのものだと。
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瞑想展に参加します。
会期 9月12日~9月27日の内、土日のみの開催になります。
9月12日(土曜)13日(日曜)。19日(土曜)20日(日曜)。26日(土曜)27日(日曜)の6日間となります。
時間は土曜日、PM3時からPM8時まで。
日曜日、正午からPM7時まで。(最終日PM6時まで)
冥想は、のしてんてん絵画のど真ん中にある言葉ですので、今到達している最新の作 . . . 本文を読む
細かい話になってしまいましたが、これでやっと一枚の絵が出来ました。
今日は解説なし。
いろいろ試してみて、選んだのが上の作品です。以下画像だけ並べてみました。
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色は無限、形も無限。でもいつも、その中心にわたしがいる。その「わたし」と出会うための一つの道が心のデッサンだと思います。
&nbs . . . 本文を読む
心のデッサンで大切なことは、いま、この瞬間に生きている自分の心と向き合うということです。これが案外簡単なようで難しいのです。
明日の心配をしたり、昨日の失敗を悔やんだり、せっかくゆったりとした今があるのに、こんなことをしていると社会から取り残されると心配したり。
とかく心というものは落ち着きのないものなのですね。
せっかく、いまという真実の上に乗っていながら、心はあらぬ方向に飛んで行ってしま . . . 本文を読む
子供の右肩にあたる部分は、母親が子供を抱きかかえている腕をイメージさせてくれます。子供の肩を抱き、子供の高さまで頭を傾けて見上げるように子供の様子を見ている。そんな母親が私には見えているのです。
もちろん言うまでもないことですが、わたしとは別の、全く違った形をみている方もおられると思います。そういう人はこの教室では落ちこぼれではありません。むしろ優等生なのです。それだけは忘れないでくださいネ。
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子供をみつめる眼、抱きしめる腕、母親の表情、子供の手足、そして目。
それぞれ心にぴったり合った色を選びたいのですが、そうすると前回選んだ背景の色では息苦しいと感じるようになりました。その理由は、前回は一色だけでイメージに合う色を探したためでした。今回はさらに色をくわえていきますので、前回のままでは表現過多になってしまうのでしょう。
言葉にすると、難しい表現になってしまいますが、分からなければ無 . . . 本文を読む
心を言葉で言い表すことは大変難しいです。
しかし、色は心そのものになりえます。なぜかと言えば、心はエネルギーだからです。私の考えでは喜びも、悲しみも、希望も不安も、全て、心の中でエネルギーが変容しているだけなのです。そして、色はその様々なエネルギーの形に同調するのです。
平たく言えば、いま、この瞬間の、あなたの心(気持ち)にピッタリ合う色が存在します。そしてそれを見つけるのは、知識ではありませ . . . 本文を読む