
楽しい時には絵を描くことなど忘れてしまう。
絵なんかなくても楽しいのだから、当然ですよね。
でも、心のデッサンを続けていくと、知らないうちに心がランクを上げるのですよ。
それは、自分の心の中で起こる喜悲劇を客観的に眺めるようになるということ。
楽しい時、心のはどんなかたちをしているのだろう。
自然に生まれてくるデッサンをみて観たい。そう思うようになると、もうあなたは心のデッサンンを理解しています。
今日の絵はこんなふうに生まれました。
迷いなく気持ちのままにぐるり。
そのまま踊るように線がつながっていく
心が自然にバランスをとって次の線が生まれる。
踊るような気持ちのままさらに線を引く。これはやったものでしかわからないことだけれど、楽しさに合わせて線を引くと、そのとき心は楽しさが2倍になっている。あなたもきっと気付くはず。自然のままに身を任せるというのは最高の気分だからネ。
何やら上にふさがった線が重苦しい
その分うれしい気分が根を張るように場面の外に飛び出した。↓
根元のほうからあっという間に、ふさがれた線の上に喜びがあふれだした。
楽しい気分がまだまだ収まらない
というような感じで今、この瞬間の私の心が線となって現れました。
色をぬってみよう。
こんな感じで進みましたヨ。
自分の心と向き合う。それが心のデッサンのだいご味です。
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