徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

嗚呼 竹内結子…

2020-09-28 20:06:42 | 映画
 どんな事情があったのかはわからない。本人が亡くなった以上、おそらく誰にもわからないだろう。ただ、ご冥福を祈るのみだ。
 映画をほとんど見なくなったので、彼女の最近の作品は知らない。今から10年前くらいまではよく映画を見ていて、彼女が出演した作品を結構見ている。まだ彼女が20代の頃だ。若いながら、なかなかしっかりした女優さんという印象が残る。40代になり、これからますます幅広い役をこなしていけるはずだったろうに。惜しい人をなくしたものだ。
 ちなみにこれまで見た彼女の出演作品は次のとおり。なお、テレビドラマはほとんど見ていない。
  • 黄泉がえり(2003)
  • 天国の本屋〜恋火(2004)
  • いま、会いにゆきます(2004)
  • 春の雪(2005)
  • サイドカーに犬(2007)
  • クローズド・ノート(2007)

 なかでも印象深かったのは「サイドカーに犬」のかっこいい女性ヨーコの役。2007年12月30日のブログに次のように記している。

「サイドカーに犬」
 80年代の物語だが、80年代の初め、この映画の舞台となっているくにたちに住んでいたので、百恵ちゃんの家を探しに行くシーンなどでは当時を思い出して懐かしかった。まぁこの映画、とにかく竹内結子が絶品。こんなにかっこいい女性が主役の映画はひさしぶりだ。誰しも小さい頃、かっこいいなぁと憧れた大人の一人や二人はいるものだ。映画公開の時、それほど大きな話題にはならなかったが、映画としての出来も今年の作品の中でかなり上位に行くのではないか。