徒然なか話

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新幹線が来たバイ!

2023-03-12 21:22:19 | 熊本
 昨日、東日本大震災から12年ということは、その翌日から開業した九州新幹線鹿児島ルートは今日12日が開業12年ということになる。何しろ大災害の翌日とあって開業記念イベントはすべて中止、祝賀ムードを自粛し、喜びも極めて抑制された形でのスタートだった。当初は前途多難を危ぶむ声も多かったが、その後利用者は順調に増え、観光やビジネスの足として定着した。近年の新型コロナの影響で利用者の落ち込みはあったものの徐々に回復して行くものと思われる。12年経った今、九州新幹線開業で地域振興を図る「新幹線くまもと創りプロジェクト」はどの程度の成果を上げたのだろうか。


通り過ぎる新幹線の疾走音にも慣れた


熊本駅新幹線口


新幹線到着も初めは熊本の風景とは思えなかった

1年後、くまもと森都心プラザのイベント広場で行われた開業1周年イベントでのザ・わらべのステージ


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2 コメント

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Unknown (小父さんA)
2023-03-13 18:30:36
>その翌日から開業した九州新幹線鹿児島ルートは今日12日が開業12年ということになる。

そうですか!
もっと以前から開通しているような気がします。

>その後利用者は順調に増え、観光やビジネスの足として定着した。

そうでしょうね!

私は山陽新幹線の開通前に関西へはブルートレインで往復してまして、新幹線の開通で寝台車がなくなる時、不満にに思ったものでしたが、一時期の青春の思い出でした。

>「新幹線くまもと創りプロジェクト」はどの程度の成果を上げたのだろうか。

なるほどですね。

西九州新幹線は佐賀の反対で滑稽な路線になりましたが、素人めに考えたら企画段階からの失敗な気がします。

北海道内の計画は、JR北海道なんて分割した赤字路線の会社を作った所から経営的に無理な気がします。

「新幹線がきたバイ! 」の歌は楽しいですね。
それにもましてザ・わらべの踊りにはびっくりしました。
彼女たちもザ・わらべを離れた私的な部分では、こちらの方がリズムに乗りやすいのではないかと想像しました(笑)。

ほんと、自分が九州人じゃなくなっていくのを感じるお話であり音楽でした。

有難うございました。
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Re:小父さんA様 (FUSA)
2023-03-14 09:41:59
新幹線開業を振り返っても12年はあっという間でした。

ブルートレインの時代が懐かしいですね!
学生時代、何度も熊本・東京間を往復しましたが、父の野球仲間が国鉄にいたものですから、年末などの切符が取れない時でも平気でした(笑)今はそんなことはできないでしょうけど。

プロジェクトの目的を達成できたのかどうか検証したものを目にしたことがありません。まぁほぼ達成したんでしょうけど。

西九州新幹線は沿線住民が可哀想な気がします。新幹線ありきという考え方はもう古いのかもしれませんね。

「新幹線がきたバイ! 」の歌もプロジェクトの一環ですが、音楽関係者などもかなり貢献していると思うんですけどね。
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