徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

和太鼓と民謡

2023-03-13 17:47:42 | 音楽芸能
由館高校和太鼓部
 今、熊本城は「春のくまもとお城まつり」期間中。昨日は二の丸広場で行われた「太鼓響演会」を見に行った。お目当ては必由館高校和太鼓部。全国に知られた実力校で数々の受賞歴やイベント出演も多数。この学校は高等女学校として始まり、戦後、男女共学となったが、今も生徒数は女子が男子の倍以上を占める。そんなわけで和太鼓部も女子が大半。その凛々しい演奏ぶりは観客を惹きつける。



謡「男なら」
 二の丸広場に行く前に、花園公民館の図書室へ予約していた本を受取りに行った。受け取って帰ろうとすると、どこからか「オーシャーリシャーリ」という民謡「男なら」の一節がかすかに聞こえてきた。この唄は僕にとって懐かしい山口の思い出の曲。何かやっているのかなと公民館入口の行事予定表を見ると、「ホール 中山民俗舞踊」と書かれていた。ちょっと覗いてみようとホールのドアを少し開けてみると着物を着た女性数人が音楽に合わせて踊っていた。どうやらクローズドのお浚い会のように見えたので中に入るのは遠慮し、ドアの外でしばらく音楽を聞いていた。


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