今日、鶴屋ホールで行われた「第47回全日本きもの着付選手権熊本大会」では、日本が世界に誇る伝統文化である「きもの」千年の歴史を実際に見せるアトラクションが行われた。平安時代の「十二単(五衣唐衣裳)」に始まり、鎌倉・室町時代の「小袖」、江戸時代中期に始まった舞妓、江戸時代のファッションリーダーだった遊女らのきもの。さらには明治・大正期の女学生、現代および近未来のきものなどが展示された。中でも「十二単」、舞妓、遊女については着付の様子も実演され、とても興味深かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c4/6228b6618c49d66e38ab33c4f671a308.jpg)
各時代の女性たちが身に纏ったきものが一堂に会すると壮観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d1/ed878bd2b287f51799d288daa0110404.jpg)
十二単は、前衣紋者が一人、後衣紋者が二人で着付を進めて行く
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各時代の女性たちが身に纏ったきものが一堂に会すると壮観
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十二単は、前衣紋者が一人、後衣紋者が二人で着付を進めて行く