縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

糸魚川の海博覧会

2013年08月18日 23時24分57秒 | 田舎暮らし

夏の間は仕事の後は、海で汗を流すのが日課。

サップで遊ぶか、素潜りで遊ぶかは、その日の気分や海況次第だ。

こんな贅沢な暮らしも田舎暮らしの醍醐味だが、最近はコンパクトデジカメで水中撮影する面白さに、目覚めてしまった。

糸魚川の西の外れの親不知で海中撮影したので、しばしの涼をご堪能くだされ。
こんなところが岸から5mほどの所に沢山あるのが、糸魚川の海の魅力。

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水中写真というと、生物がモチーフのことが多いが、俺は水中から見上げた海面の様子が好きだから、こんなアングルが多くなる。

屈折した陽光や砕ける白い波、泡が浮き上がって海面に溶け込んでいく様子・・・何時もうっとりと見とれてしまい、息継ぎすることさえ忘れてしまうことがある。

死と隣り合わせの美しさ・・・これがたまらないのだ。

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盆過ぎだと信州の海水浴客が根こそぎ獲っていくからもういないかと思っていたのに、まだ岩牡蠣が沢山いた。
健気さに「ガンバレ~!」っていいたくなる。

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水深2mくらいだからくぐるには勇気がいるけど、人が通れるトンネルだってある。
「勇気のトンネル」って名付けたが、泳ぎの達者な相棒がいないとくぐろたくない。

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浮上と同時にシャッターを押したら、レンズに海水が流れてこんな写真が撮れた。
プロならボツだけど、面白いと思う。

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糸魚川の海は沖合50mでも底が見える時がある。
観光客で賑わい、水温が上がって海水が濁りやすいお盆時期でさえこの透明度。