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軽トラキャンピングカーを自作する (その1)

2013年12月07日 20時42分13秒 | こんなモノ作った!


このOCNブログの前にエキサイトで同じタイトルのブログをやっていた時に、軽トラキャンピングカーの紹介をした。

 

興味ある人は、エキサイトブログhttp://jhomonjin.exblog.jp/ で検索して下さいな。

3年ほど前の記事だけど、未だに色んなところから問合せが来る。
俺のブログをパクって、あたかも自分で考案したかのように紹介するブロガーさんもいて、某月刊誌に掲載が決定してから慌てて許可を求めてきたということもあった。

今回はDIY月刊誌の「ドウーパ」編集部から新春号に掲載したいとの取材依頼だ。
OCNブログとフェイスブックでも紹介しておきたいし、「ドウーパ」には紙面の関係で書き足りなかった部分も多いので、以下はその軽トラキャンピングカーの詳細である。

ベース車はスバルのサンバートラックだ。
普段の俺は丸木舟やSUP(スタンドアップ・パドル・ボード)、シーカヤックなどのマリンスポーツの他、趣味と実益を兼ねたDIYの為に頻繁に大きな荷物を積むので、キャンピングカー仕様は冬季限定である。

雪国ではトラックの荷台に雪が積もるという事態が当然おこるが、新潟の雪は湿っているので荷台に一杯の雪が積もると軽トラといえども相当な自重になるから、下の写真のようにキャンピングカー仕様にしておくと雪が勝手に滑り落ちてくれて便利なのだ。


Pa130154_2

横から見た図。

Pa130153

斜め後ろから見た図。

ブルーシート(銀色だけど)は#4000番の厚手タイプで、幅1.5間×長さ2間ものを長手のみ折り畳んで被せてある。


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ブルーシートの下は、なんとホームセンターで買った9尺のポリカーボネード波板!(以下ポリカ)

このアイデアは、糸魚川市の山間部から長野県に掛けての人達がやっている雪除け対策で、俺のオリジナルではない。

雪除けだけなら、ブルーシートで覆うより、ポリカ波板だけの方が滑りは断然にいいが、軽トラのアオリとポリカの間に雪や雨が入ってキャンピングカーとしては使えないことと、中身がスケスケになってしまうので俺はブルーシートを被せているのだ。

しかし俺の軽トラキャンピングカーには、強度面の補強や居住性改善など色んな工夫がしてあるのだ。
詳細は次号にて!