四月十日の「けんか祭り」終了。
今年は六年毎の諏訪大社の御柱の開催年と重なったので特別な年。
諏訪大社下社の神様は我らが奴奈川姫の子供の建御名方神。
下社の木落しが今年は丁度四月十日だそうで、諏訪の友人達と同じ日に祭りを祝った事になる。
因みに諏訪市には、「スワミイズム」という縄文文化と諏訪の民俗学を研究する市民文化団体があり、交流があるのだ。
そして今年の祭りが特別なのは・・・ちょっと一身上の都合もある。
そんな訳で、今年の祭りは友人のアマチュアカメラマンの赤野さんが、私と寺町区に密着取材してくれる事になった。
また首都圏を始めとして糸魚川市外、県外の友人達もお祝いに駆けつけてくれたので、何時もより沢山写真を送って貰った。
今回はその抜粋。
祭の朝は禊から始まる。海に入る直前。(赤野さん撮影)
祭の最前列で神の到来を告げ、場を祓う「除魔・・・ジョウバ」が獅子を被っていない状態の珍しい写真(赤野さん」撮影)
ジョウバに頭を齧られると賢くなるのでR。(赤野さん撮影)
けんか神輿のスタート!疾走する寺町(赤野さん撮影)
神輿の激突!(新潟市の椿さん撮影)
数度に渡る神輿の競り合いと競争を終えた後、男たちは東西に位置する「踏ん張り桟敷」に駆け戻り、勝ち名乗りを挙げる。押上区は祭り装束が派手なので満開の桜が似合う。(東京在住の幼馴染、中村直子さん撮影)
祭直後に市役所にある重要書類を提出・・・帰りに糸魚川市長に会ったので、糸魚川市に人口が増えた事を報告したら、フェイスブックに上げていい?って聞かれた(笑)
遠路はるばる駆けつけてくれた友人達、新たに親戚になった人々と祝杯を挙げた。中央の美人は柏崎市宮川の「うみカフェDONA」のマダムで、たった今私の義理の姉になったばかりの女性(笑)
普段は会えない友人達よ・・・そんな訳でそんな事になったので、そこのとこヨロシク!