飼い猫の寿限無が初めての木登り。
先代のバット君は木登り名人で、よく工房前の柿木に登っては私の仕事を眺めていたが、彼女は危なっかしい。
一見、余裕に見えるが・・・。
足運びに迷うと、私をジッと見てアドバイスを求めてくる(笑)
降りたいのか登りたいのかウロウロして、どこに手足をおけばいいのか分からなそう。
案の定、降りる時に最後の枝で両手でぶら下がってもがいていたが、着地成功。
人が喋るように鳴き、呼べば「ミギャッ!」と鳴いて走り寄り、欠伸の時も「ア~・・・」と声を出す面白い猫で、仕事に疲れると遊んでもらっている。