出雲勢力から逃避の末に、ヌナカワ姫がお隠れになった伝説のある稚児ケ池でヌナカワ姫の慰霊を粛々と行う。
観光客誘致の利益誘導、個人の現生利益を想う気持ちは微塵もなく、純潔にヌナカワ姫を慰霊したいという人々だけが集まり場の空気は清々しい。
司祭はカズさんこと大村和生さん。
上越市の不思議女子、Kさんは遮光器土偶を持ち込んで音叉とライアー(琴の一種)で慰霊に参加。
遠隔地で慰霊祭に参加できない人から、同じ時刻に慰霊をするという人もいて有難い。
蝉しぐれ・・・この蝉の祖先は悲劇を目撃したのだろうかと思うと話しかけて聞いてみたくなる。
ちょっと早いお盆。
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