温泉逍遥

思いつきで巡った各地の温泉(主に日帰り温泉)を写真と共に紹介します。取り上げるのは原則的に源泉掛け流しの温泉です。

アメリカの目次

2017年11月27日 | アメリカ
2018.2.27更新

当ブログで記事にしてきたアメリカの温泉を一覧にしました。州別に分けています。



●カリフォルニア州
シカモア・ミネラルスプリングス・リゾート Sycamore Mineral Springs resort
 前編(客室のお風呂)
 後編
パソロブレス市 フランクリン温泉 Franklin Hot Springs
パソロブレス市 リバーオークス温泉 River Oaks Hot Springs
サンタバーバラ郡 ガヴィオタ温泉 Gaviota Hot Springs
テコパ温泉 Tecopa Hot Springs Resort
テコパ温泉 Tecopa Hot Springs(公衆浴場)
テコパ温泉の野天風呂 Tecopa Hot Tub
キーオ温泉 温泉の川  Keough Hot Ditch
ロングバレーカルデラ温泉群 The Rock Tub
ロングバレーカルデラ温泉群 Shepherd Hot Spring
ロングバレーカルデラ温泉群 Crab Cooker Hot Spring
ロングバレーカルデラ温泉群 Hilltop Hot Spring (Pulky's Pool)
ロングバレーカルデラ温泉群 Crowley Hot Spring (Wild Willy's)
ロングバレーカルデラ温泉群 Little Hot Creek Hot Spring
ロングバレーカルデラ温泉群 Hot Creek Geothermal Area
ベントン温泉 Benton Hot Springs B&B
 前編(宿の様子)
 後編(温泉露天風呂)
ファレス温泉 Fales Hot Springs
トラバーチン温泉 Travertine Hot Springs
バックアイ温泉 Backeye Hot Springs
 前編(上の湯)
 後編(下の湯)


●ネバダ州
フィッシュレイクバレー温泉 Fish Lake Valley Hot Springs
カイル温泉 Kyle Hot Springs
リースリバーバレー温泉 Reese River Valley Hot Springs
スミスクリークバレー温泉  Smith Creek Valley Hot Springs
スペンサー温泉  Spencer Hot Springs
モニターバレー温泉 Monitor Valley Hot Springs (Potts)
ダイアナズ・パンチボール  Diana's Punch Bowl
アルカライ温泉 Alkali Hot Springs
ワームスプリングス Warm Springs
アッシュスプリングス Ash Springs
クリスタルスプリングス Crystal Springs
キャリエンティ温泉 Caliente Hot Springs Motel And Spa
パナカ温泉の池 Panaca Hot Springs



●ユタ州
メードー温泉 Meadow Hot Springs
ミスティック温泉 Mystic Hot Springs


●ワシントン州
ワシントン州 オリンピック国立公園の野湯 Olympic Hot Springs



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バックアイ温泉 Backeye Hot Springs 後編(下の湯)

2017年11月25日 | アメリカ
前回記事の続編です。
バックアイ温泉には2つの天然露天風呂があります。前回記事では斜面の上に設けられた露天風呂「上の湯」をご紹介しましたが、今回取り上げるのは、川面のそばにある「下の湯」です。


眺めの良い斜面上の露天風呂「上の湯」に入りながら目下を流れる渓流を見つめていると・・・



斜面と川が接するところに茶色い石灰華ドームがせり出ており、その表面からゆらゆらと湯気が上がっていることに気づきました。そこで・・・



一旦服に着替えて、斜面を下ってドームの前までやってきました。間近で見ると、かなり巨大で立派なドームであることがわかります。そしてドームの直下に大きな湯溜まりがあることも確認できます。


 
ドームの上の斜面には複数の源泉があり、湧出した温泉が斜面を流れ落ちる過程で石灰華ドームが形成されたのでしょう。あのような巨大なドームですから、相当長い年月を経ているものと思われます。源泉の中でも湧出量の多い箇所で温度を計測してみたら、60.1℃という数値が表示されました。なかなかの高温ですね。


 
湧出した温泉は斜面を下り、そしてドームの表面を流れ落ちてゆきます。絶え間ない温泉の流れが、ドームを少しずつ、そして着実に成長させているのでしょう。


 
ドームの上を流れてきた温泉は、湯気を上げながらドーム下の湯溜まりへ垂直に落ち、その湯溜まりを天然の露天風呂にしていました。誠に勝手ながら拙ブログではこの露天風呂を「下の湯」と名づけさせていただきます。



6~7人は余裕で入れそうなサイズを有するこのプリミティヴな露天風呂。ちょっと浅いので、寝そべらないと肩までお湯に浸かれませんが、広さは十分なので、うまい具合に場所を見つけて足を伸ばし、露天風呂を囲っている石組みを枕にして入浴すると、なかなかよい塩梅で湯浴みできます。ただし、川面とほぼ同レベル(水位)にあり、石組みで隔てているだけなので、川がちょっとでも増水したら、この湯船はたちまち川に飲み込まれてしまうでしょう。雪解けシーズンや長雨のタイミングですと、もしかしたら入浴できないかもしれません。


 
前置きが長くなりましたが、私もこの湯船に入ってみました。源泉で60℃近い高温だったお湯も、ここまで流れ落ちてくる間に冷却され、湯船では40.8℃という絶妙な湯加減に落ち着いていました。「上の湯」では湯泥の影響でグレーに濁っていたお湯も、この「下の湯」では無色透明な状態が維持されており、重炭酸土類泉のような特徴、すなわち弱金気や弱土気、そして仄かな炭酸らしさも感じられました。もうちょっと深さがあれば完璧なのですが、野湯にそんなことを期待するのは無いものねだり。これだけの要件が揃っているでも十分です。



ドームの下は大きくえぐれて洞窟のようになっているので、その中にも入ってみました。内部はちょっとしたミストサウナ状態。天然の蒸し風呂です。直射日光が遮られるので、落ち着いて入浴できるもの良いですね。私はこの天然蒸し風呂の中でしばらく瞑目しながら湯浴みさせていただきました。気持ち良かったですよ。

眺めの良い「上の湯」と石灰華ドーム直下の「下の湯」、それぞれ趣向が異なる2つの露天風呂が楽しめるバックアイ温泉。私は非常に気に入りました。おすすめです。



GPS:38.239846, -119.325792,(駐車場)

常時利用可能(ただし冬季はアクセス困難かも)
無料
野湯につき備品類なし

私の好み:★★★


さて、先月中旬から連続して取り上げてきましたアメリカの温泉シリーズは一旦ここで小休止。次々回からは日本の温泉に戻ります。
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バックアイ温泉 Backeye Hot Springs 前編(上の湯)

2017年11月23日 | アメリカ
ブリッジポートの街から西へ向かった山の中に"Backeye Hot Springs"という面白そうな野湯があるという情報を得たので、行ってみることにしました。

 
ブリッジポート市街地の西端にあるGS(シェル石油)の角を南へ曲がり、"Twin Lakes Rord"という通りを道なりに進んでゆきます。



草をはむ牛たちを尻目に牧場の真ん中を突き抜け山の麓へ。


 
市街地から7.1マイル走ると、右手に"Backeye Road"という道が分かれますので、この道へ入ります。


  
道はまもなくダートになりますが、普通車でも問題なく走行できます。運転中にバックミラーを覗いたら、後ろに聳えるシエラネバダの山々があまりに美しかったので、その場で車を降り、青い山脈を背景に今回の旅の相棒であるレンタカー(JEEP Renegade)の姿を撮ってみました。SUVにはワイルドな景色がよく似合いますね。


 
坂道で山の裾野を上がってゆくと、やがて道の東側の視界が開け、市街地やその北側に水を湛える巨大な貯水池、そしてブリッジポート周辺に広がる平原を一望できる高台に出ました。言葉を失うほどの雄大な景色に感動! なお目下の平原を挟んだ向こう側(東側)の丘に、前回記事のトラバーチン温泉があるはずです。


 
道は再び森の中へ入り、ウネウネとしたカーブが続きます。途中でいくつか分岐がありますが、道しるべが立っているので迷う心配はありません。


 
右へ大きくカーブしながら一本の川を渡ると、まもなく広い駐車場に行き当たりますので、ここで車をとめます。この駐車場は緩やかな谷底の川をも見下ろす高台に位置しており、針葉樹林の彼方に先ほどの道から眺めた平原の景色が広がっていました。目指す温泉はここからすぐのところにあるはず。


 
駐車場から川の上流に向かって一本の杣道が伸びているので、ひとまず歩いてみることに。歩き始めてすぐ、足元に石で囲まれた小さな湯溜まりを発見しました。たしかにここでは温泉が湧いているのですね。でもこの湯溜まりは浅い上に汚らしかったので、見るだけに留めて更に先へ。



あれれ? 大樹の裏で何かキラキラ光っているぞ。



煌めいていたものとは、温泉のホットタブでした。川を見下ろす見晴らしの良い斜面の上に、地形を上手く生かして巧みに作られており、谷側は石でしっかりと固められています。お湯は足元もしくは側面から自然湧出しており、4~5人は同時に入れそうなキャパを有しています。お湯は本来無色透明かと思われますが、底に溜まる泥のため、湯船の中は濃いグレーに濁っていました。拙ブログではこの露天風呂を便宜的に「上の湯」と名づけさせていただきます。


 
ご覧のような素晴らしいロケーションです。ホットタブといっても、地面を軽く穿ち、その周囲を石で固めて、自然湧出する温泉を溜めただけでという極めてプリミティヴなものであり、底には湯泥が溜まっているためか、一般的なバスタブよりも浅い造りなのですが、寝そべれば肩までお湯に浸かることができるので、姿勢を工夫すればしっかり温まれます。



というわけで、入浴させていただきました。開放的な環境で入る温泉は、実に気持ち良い!
素晴らしいロケーションで野湯が楽しめるという情報はアウトドア愛好家の間で広く知れ渡っているのか、私が湯浴みしていると次々に後客がやってきて、その場で着替えて気持よさそうな表情を浮かべて入浴していました。洋の東西を問わず、温泉は人々の心身を癒すものであり、人々はそんな温泉を求めてあちこちを逍遥するのですね。



さて、湯あみをしながら下を流れる川を眺めていますと、お風呂の下に広がる斜面が川と接するところに、大きくて茶色い石灰華ドームがせりでており、そのドームの上や下などいろんなところから湯気が上がっていることに気付きました。湯気が上がるということは、温泉が流れているのでしょう。ということで、続いてはこの石灰華ドームへ向かうことにしました。

次回に続く

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トラバーチン温泉 Travertine Hot Springs

2017年11月21日 | アメリカ
カリフォルニア州中部のモノ郡ブリッジポート(Bridge Port)という街には、アウトドア愛好家の間でとても有名な野湯があるらしいので、どんな温泉に出会えるのか、実際に行ってみることにしました。


 
今回目指す温泉の名前はトラバーチン温泉(Travertine Hot Springs)。デジタル大辞泉によれば、トラバーチンとは「大理石の一種。緻密な縞状構造をもつ。湧泉や地下水の炭酸カルシウムが沈殿してできる」と説明されており、漢字だけで表現すると「石灰質化学沈殿岩」と言われることもある鉱石の名称です。温泉ファンにとっては、二股ラジウム温泉や夏油温泉の石灰華ドームをはじめ、重炭酸塩を多く含む温泉でしばしば見られる石灰華としておなじみの現象であり、拙ブログでは以前に巨大なトラバーチンが世界遺産として認定されているトルコのパムッカレを取り上げております。そんなトラバーチンが温泉名になるほど、立派な石灰華の堆積ができあがっているのでしょう。

ブリッジポートの街はずれにトラバーチン温泉へ向かう一本道があり、その道に入口には看板が立っています。


 
その道の途中には一応ウエルカムの看板が立っているので、行政機関ではこの温泉を観光地として認識していることが窺えるのですが、温泉までの坂道は未舗装路が続き、しかも所々大きくえぐれているので、適切にハンドルをさばかないとスタックさせてしまうかもしれません。とはいえ、プリウスでアクセスしている人もいたので、運転技術さえあれば問題ないかと思います。



未舗装路のどん詰まりが駐車場になっており、トイレも設置されていました。この地域では名の知れた観光名所なのかもしれません。ちなみに右端に写っている白いSUV(JEEP Renegade)は、今回の私の旅の相棒です。


 
駐車場付近には淡い赤茶色に染まったテーブル状の台地が広がっており、その一部が湯溜まりになっていました。そして湯溜まりではグループ客が水着に着替えて湯浴みを楽しんでいました。台地の中央付近にはお湯が流れる幾本かの亀裂が走っており、その筋の最上流部ではシュワシュワと泡や音を立てながら温泉が湧出。そこで湧いた温泉が湯溜まりへと流れていたのでした。でも私が目指しているのはここではありません。


 
駐車場からトレイルを進んで小さな丘を越えると・・・



視界が一気に開け、シエラネバダの山稜が左右に広がる雄大な景色が眼前に広がりました。
そして壮大な絶景を背景にしながら、丘の下で大きな石灰華ドームがデンと構え、そのかたわらに小さな露天風呂がお湯を湛えていました。目指していた温泉露天風呂はここです。


 
丘から下って、石灰華ドームを正面から眺めてみました。横に長いコッペパンのような形状をしています。


 
ドームの周辺でも温泉が自噴しており、小さな湯の池を形成していました。そのいずれもが小さく且つ浅いため、足湯はできますが、全身浴には不向きです。



横に長い石灰華ドームの先端に複数の湯溜まりができており、そこが有名な入浴スポットになっているのでした。



湯溜まりは様々な大きさがあり、温度も様々。温泉はドームの上から落ちており、流れ落ちるドームの表面は細かなフローストーンになっています。ドームの先端に並ぶ湯溜まりのうち、上から落ちてくるお湯が短距離で注がれる最も手前側のプールは適温で、そこから奥へ行くに従って徐々に温度が下がってゆく傾向にあります。最も奥にある一番大きな湯溜まりは、ぬるすぎて入浴には不向きでした。


 
ドームの真上には亀裂が走っており、各湯溜まりへお湯を注ぐ温泉は、この亀裂を流れているのでした。どこから温泉が流れてくるのか、亀裂を遡ってゆくと・・・


 
亀裂の終端は、このような温泉湧出ポイントになっていました。


 
温泉が自噴している穴に計器を突っ込んでみたところ、温泉の温度は65.5℃という高温でした。なおpH値は6.97です。湧出時こそ高温ですが、ドームの上を流れるうちに温度が下がり、しかも各湯溜まりへ分配される際にお湯の流れも細くなるため、末端へ落ちる頃には適温かややぬるめになっているのです。
このような立派な石灰華を形成する温泉ですから、そのお湯は重炭酸土類泉か塩化土類泉に属するはずであり、実際にお湯を手にとってテイスティングしてみますと、薄い塩味と弱金気味、弱炭酸味、そして土類感が得られ、その手のお湯にみられる典型的な特徴が現れていたのでした。



湯溜まり上のフローストーンにはお湯が滴り落ち、そのお湯は陽光を受けてキラキラと煌めいていました。
その場で水着に着替えて・・・


 
いざ入浴!
絶景を目の前にしながらの開放的な湯浴みはこの上なく爽快です。しかも長湯仕様の湯加減であるため、時間を忘れていつまでも浸かっていたくなります。
さすがに超有名な野天風呂だけあり、この日も次々に訪問者がやってきて、ここで湯浴みを楽しんでいらっしゃいました。人気を集めるのも至極当然の、ワイルドな極上露天風呂でした。



GPS:38.24569, -119.20413,

常時利用可能(ただしキャンピング不可)
無料
野湯につき備品類なし

私の好み:★★★
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ファレス温泉 Fales Hot Springs

2017年11月19日 | アメリカ
 
シエラネバダ山脈の東を南北に貫くUS395号線を、ブリッジポートの街から約15マイルほど北西に進むと、かつてお客さんで賑わったであろう古い温泉施設の廃墟が、通りに面して立っています。とはいえ看板などはないため、予めその場所を知らないと気付かずに通り過ぎてしまうでしょう。


 
この温泉の名前は"Fales Hot Springs"といい、19世紀に開発されて以来、温泉リゾート施設として人々から愛されてきましたが、1952年にガス爆発事故が発生してしまい、いったん閉鎖されてしまいます。その2年後の1954年に改めて施設が建てられたものの、やっぱり廃業に追い込まれ、それ以来放置され廃墟になってしまったようです。現在残っている廃墟は1954年に再開した当時の遺構なんだとか。廃墟とはいえ私有地ですから敷地内に立ち入ることができません。そこで、外側から敷地内を覗いてみますと、明らかに温泉プールの跡と思しき構造物(画像の中で白く写っているもの)が見え、水面から湯気を上げている大きな池がそれに隣接していました。おそらくその池は温泉の源泉なのでしょう。池を成すほどお湯が湧いているということは、湧出量は相当多いのですね。「国破れて山河あり」ならぬ「施設倒れて源泉あり」といったところでしょうか。



敷地の外側をまわって更に奥へ進むと、屋根が崩れ落ちている小屋の下から熱い温泉が流れ、その小屋の裏手から冷たい小川が合流している地点に出くわしました。


 
先ほどの源泉の池から流れ込んできていると思しきお湯が流れに温度計を突っ込んでみますと、53.6℃という高温が計測されました。お湯の量が多いので、できればその場で野湯をしてみたいのですが、さすがにこの温度では入浴なんてできません。



上述のように源泉から湧き出る大量の温泉が、小川の水と合流して一筋の川をなしているため、川水と上手く混じりあう場所を見つければ野湯ができるはず。


 
というわけで、お湯と川水が程よくブレンドされ、且つある程度深さがあるところで川に入ってみました。でも川水の流勢が強いため、温度は27.3℃まで下がってしまい、残念ながらゆっくり湯浴みすることはできませんでした。なおpH値は7.34でしたが、こちらの数値も川水の影響を大きく受けているため、あまり参考にはなりませんね。ここよりちょっとでも上流側へ移ると途端に熱くなり、下流側は完全な冷水になってしまうため、ここ以外に入浴可能な温度の場所を見つけることはできませんでした。もしかしたら、この他にも野湯できる場所があったのかもしれませんが、残念ながら今回は発見できませんでした。
というわけで、野湯マニア以外にはあまりおすすめできない温泉ですが、廃墟を見ながら昔日の賑わいを想像してみるのも一興かもしれません。ネット上の情報によれば、温泉施設として営業が再開されるという噂があるんだとか。もし営業が再開されたら、その時には是非再訪してみたいものです。



GPS:38.351424, -119.399968,

廃墟内は私有地につき立入禁止。
野湯につき施設類なし

私の好み:★+0.5
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