パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お仕事初日

2005年08月20日 | Weblog
8月19日(金)晴れ
9月からということになってた採点スタッフの仕事。
生徒が少ない夏休み中に練習というか研修のような意味で数回行くことになった。
今日が初日。
汗をかきつつ、自転車で駅前の教室へ。
先生のほかスタッフの方が二人いらっしゃる。
生徒もマンツーマンのようにまばら。
先生から説明を受けているうちに
どんどん生徒がやってきて宿題チェックも採点も大忙しになる。
つつつ~っと低学年の男の子がやってきて
「僕○○です。先生のお名前は?」
かわいいっ!
もう1人採点スタッフの方がいらっしゃる。
子供もどんどん増えてくる。
いったいこの教室何人いるんだ?
夏休みで少ないって、じゃあ普通の時ってまだ増えるの?
算数の採点はまるで今私がはまってるDSの計算問題のレベルだ。
こんなことならDSは要らなかったぞ~なんてね。
3時から6時までたったの3時間だが
クーラーで体はがんがんに冷え切り、
久々に頭を使ったので目もジンジン、頭もぼーっとしながら帰宅。
週2日だし、3、4時間だけの仕事だから、子供のお小遣い程度の
収入にしかならないが、自分のぼけ防止、社会との接触
人との接触には十分なるはず。
頑張るぞっ!
今夜はゴーヤチャンプル、カレイの甘酢あんかけ、
薄揚げとワカメのお味噌汁。
娘は遊びほうけてたつけが回ってきており
部屋一杯に宿題や自由研究、読書感想文用の本を並べまくって
いろいろなものに手を出しては
結局どれも手につかず。
イチにちょっかい出してはひっかかれ、生傷絶えず。
飼い始めた頃も首にすごいひっかき傷を作って
担任の先生に「どうしたの?」と聞かれたらしい。
「母が・・・」と言いかけて、さめざめと泣いて見なさいと
不謹慎な発言の母。
それにしてもこういうことが冗談でなく
この夏休み中にも虐待の事件が途切れることなく
新聞に出ていたなあ。
賢母とか優しいママとかからほど遠い私ではあるが
子供を愛する気持ちは人並みにはある。
(人一倍ではないのかっ?・・・娘心の声)
感情に任せて怒り狂うことは多々あるが
心身ともに深く傷つけるようなことはしてないつもりだし
もし周りの誰かが娘を傷つけるようなことがあったら
決して許さない。
親ならそういう気持ちって必ずあるものだと思うけどなあ~
それは血がつながってる、つながってないに関わらず、だとも思う。
夫は私と同じくらいの愛情をもって娘に接してくれている。
変な話、一ヶ月前から飼い出した猫のイチも
血はつながってないが(当たり前だ)娘のような気持ちだ。
虐待しながら自分も傷ついてる母親のことを本で読んだような気がする。
虐待から虐待が生まれ、環境というか社会からも隔離されたところにいる母(あるいは父)を助けることってむつかしいことだと思う。
子供が死んで初めて発覚するケース。
周りが見て見ぬふりして最悪のケースに至る場合。
今日のお教室で、久々にたくさんの子供たちを見た。
子供好きとはいえない私だが
それでもやはり子供ってかわいくておもしろい。
うるさくて、面倒くさくて、生意気だったりするけど
基本にカワイイと思える心が自分にあることがうれしい。
明日はお休み。
夫はじっくりゆっくり晩酌を楽しみ、
娘は調子こいて、いつまでも寝ないという恒例の夜がまたやってきた。
こういうことも幸せ。
イチを追い掛け回して、興奮したイチが食器をひっくり返して・・・
娘は大声で叱られるのであった・・・
コメント
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