peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ユキノシタ(雪の下)

2007年07月12日 | Weblog
一関市東山町のユキノシタ(雪の下)
 2007年6月28日


2007年6/28(木)、一関市東山町長坂字北山谷の山谷川の
川岸で「ユキノシタ」が花を咲かせていました。増水した
とき、すぐ水に浸かってしまうような所にありましたから
上流から流されてきたものかもしれません。



 上側の花弁には濃紅色の斑点がある。

ユキノシタ(雪の下)ユキノシタ科 ユキノシタ属
Saxifraga stolonifera
山地の湿った所や岩の上などに生える常緑の多年草。栽培
もされ、庭の隅や石垣などにもよく植えられている。紅紫
色で糸状の走出枝(ランナー)を出し、先端に子苗をつくっ
て殖える。

茎や葉には赤褐色の粗い毛がある。葉は根生し、肉質で長い
柄があり、掌状に浅く裂ける。葉身は長さ3~5cmのほぼ円形
で、表面は暗緑色で、脈に沿って白斑があり、裏面は暗紫色
を帯びる。

花茎は高さ20~50cmで、多数の花をややまばらにつける。花
弁は5個ある。上側の3個は小さく卵形、淡紅色で濃い斑点が
ある。下2個は不揃いで大きい。花期は5~6月。薬草として利
用されるほか、食用にもなるという。分布:本州、四国、九州

クロヒカゲ(ジャノメチョウ科)

2007年07月12日 | Weblog
一関市東山町のクロヒカゲ(ジャノメチョウ科)
 2006年6月5日



2006年6/5、一関市東山町長坂の史跡・唐梅館跡に登ったとき、
中腹にあるトイレで「クロヒカゲ」を見つけました。この日、
タニウツギやミズキの花が咲いていました。


クロヒカゲ(ジャノメチョウ科)Lethe diana(Butler,1866)
北海道から九州に分布。年1~4回、関東以西では年3回、5~6月、
7月、9月に発生。越冬態は2~4齢幼虫。低山から山地の食草の多い
樹林帯、神社周辺の暗い環境で多く見られる。午前中は不活発だが、
昼前から夕方、もしくは曇天時に活発になる。跳び方は敏速。

オスは見張り型占有行動をする。獣糞、小動物の死体、腐果を好み、
ときに訪花し、オスメスとも吸水する。食草は単子葉類タケ科メダケ
、アズマネザサなど。オス/本土亜種 前翅長26mm。ヒカゲチョウ、
クロヒカゲモドキにに似る。

メスの翅形は幅広く、丸みがある。オスの前翅裏面後縁に黒色で長
い毛の性標をもつ。

伊豆御蔵島亜種mikuraensisのミクラクロヒカゲは小型で地色は濃色、
眼状紋は小さく、本土の原種亜種と区別される。

24 「芦笛岩」 世界一 ?

2007年07月12日 | 象の足 物語

桂林の現地ガイドさんは 孫(ソン)さん

「運転は 黄(コウ)さんです」と。

運転手を 紹介したのは この方だけ。 

さて 前日 ホテルの前まで 土色の水が あったから

桂林の予定は どうなるかな、というより

変更になったら いいな と 思った。

「かなづち」でなくとも あの 河へ おちたら

「泳げるもんじゃないよ」と 慰めを 言う人がいる。

午後の 予定だった 鍾乳洞「芦笛岩」に 向かう。

しばらくは 昨日 の道を 行く。

1メートルを 越す 夾竹桃が 両側に 咲いている。

濃いピンク色のが 多い。たまに 白色。

松の木も多くて 日本の風土に 似ている。

雨は 降り続いており 里心を 誘う。

昨夜 お誘いのあった チワン族の 民族舞踊 

やっぱり 行けばよかったかな 、と 反省。

ここへ 来ることは  9 9 % ないのだから

違う道に 入ったようだ。

景色は 写真で見る らくだの 瘤のような 山。

水彩画の 世界。

あちらに 漓江 (りこう)下り を する

河が あるのだろう。

   

桃花川も 洪水していた。

鍾乳洞は「芦笛岩」は その近くにある。

世界一 って ガイドさんが 言ってたような。

1時間ぐらい 洞のなかに いたかな。

P1680666

ライトアップされた 何箇所で 

ゾウさんは 写真鳥に 

なっている。

なんで こんなところ で まで。 

もう~~~~。とは いうものの

この写真は ゾウさんの ものだ。

下は ぬかっているし 

上からは しずくが くるし

うっかりすると 足を ふまれそう。 

やはり 漓江下りが出来なかった 

旅行者が 

こっちへ 来たのだろう。

人が あふれている。

 

放水の 調整が できたので 

漓江下りが 出来ることになった、と 伝わった。

ほかの ツアーの ガイドさんがた も

心配そうに していたのだから

まあ、よかったことに しよう。

ホテルへ 戻って 仕切りなおし。 では 明日。