peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ストケシア/ルリギク(瑠璃菊)

2007年07月18日 | Weblog
一関市東山町のストケシア/ルリギク(瑠璃菊) 2007年7月17日


2007年7/17(火)、一関市東山町長坂の東山郵便局のすぐ近くにある
花壇で「ストケシア/ルリギク(瑠璃菊)」が花を咲かせていました。




ストケシア/ルリギク(瑠璃菊)キク科 ストケシア属
Stokesia laevis
北アメリカ原産の多年草で1属1種。「ルリギク(瑠璃菊)」とも
いう。日本に導入されたのは大正初期。耐寒性・耐暑性ともに優
れており、丈夫なので日本各地で栽培されるようになったという。
今では花壇に植えたり、切り花用に栽培されている。日当たりが
よく水はけのよい所を好み、横に広がる。

高さは30~50cm。茎は数本が立ち上がり、上部で枝分かれして、
枝先に直径5~10cmの頭花をつける。花期は6~7月。頭花の中心部
には筒状花が集まり、その外側に並ぶ舌状花は先端が細かく切れ
込んでいる。

花の色は青紫色が基本で、藤色、ピンク、淡黄色、白色などがあ
る。総苞には刺状の毛がある。

「ストケシア」という名は属名をそのままローマ字読みしたもの
で、英国の植物学者ストークスにちなんでいるとのこと。

リアトリス・スピカタ(槍咲き型)

2007年07月18日 | Weblog
一関市街地のリアトリス・スピカタ(槍咲き型)
 2007年7月17日



2007年7/17(火)、一関市山目公民館に近い民家の庭に紅紫色の
「リアトリス・スピカタ(槍咲き型)」が咲いていました。






リアトリス・スピカタ(槍咲き型)キク科 リアトリス属 Liatris spicata
「リアトリス(Liatris)」属の植物は、北アメリカに約40種知られる多年草(宿根草)。
数種が花壇植えや鉢花、切り花として利用されるが、単に「リアトリス」と呼ばれているのは
「リアトリス・スピカタ」やその類似種で、長い花穂に小さな頭花が連なってつく槍咲き型のものを
指すという。

春に地下の塊茎から芽を出して育ち、高さは1~1.5mにもなるので「キリンギク(麒麟菊)」とも
呼ばれる。葉は柳に似ている。

花期は6月下旬~9月で、茎の上部に小さなアザミのような頭花が穂になってびっしりとつき、
花穂の上から下へ咲き進む。頭花は筒状花だけでできている。 花の色は本来は紅紫色だが、
桃色や白色の花もある。

近縁種に「ヒメキリンギク(ユリアザミ)L.pycnostachya」、「タマザキリアトリスL.ligulistylis」、
「マツカサギク(松毬菊)」などがある。頭花が総状または円錐状につく玉咲き型もある。

30 上海は 喧騒の なか

2007年07月18日 | 象の足 物語

6月 9日(土) 晴れ

9日は 桂林飛行場から 上海国内空港に 移動した。 

それから バスに 乗る。 ガイドさんは 銭(セン)さん

遅い昼食を とって また バスで 移動。

豫園(ヨエン) 上海老街(ロウカイ) 外灘(ワイタン)

新天地 (ムカシの フランス人の疎開地) と

回ったことになっているが ・ヒト・ひと・人 ばかりで

きちんと 記憶に なっていない。

メモには 海の公園とあるが 正式名称では ないのかも 

これが 外灘(ワイタン)だったのかもしれない。

Sany0230東方明珠塔と いった かな。 

湾のような海の 反対側に

468メートルの 

世界では 3番目、

アジアでは もっとも高い

テレビ塔が 見えた。

その 右となりに 

高層ビルが 建設中。

「日本が」 とか 

「フジビル」だ とか ガイドさんが 言ったような。

これが 完成すると 492メートルになり 

テレビ塔よりも 高くなるんだそうな。ほんと ?

さて 夜は 外灘(ワイタン)の ライトアップを

船から 見るのだそうな。

乗船を待つ間 列を作っているが

「まるで 人を 見にきたようですね」と 

旅行馴れしている ご夫人が おっしゃった。 

定年退職以降 外国旅行を 趣味としている ご夫妻は 

S 40 年 頃 ゾウさんとクマが 住んでいた町に 

いたんだそうな。

上海ナイトクルーズ は とても 混んでいて 

8時35分に やっと 乗船 した。

騒がしい音楽が 高々となる。

人々は それに負けまいと 叫び声になる。

ライトアップさえ キレイには 見えなくなる。

音楽 ストップしては いけないのかな。

静かに 見せてください。 あ~~~あ。

もう 山の中の 我が家に 帰りた~~~~い。