一関市東山町のミズキ(水木)の花
2008年5月26日



2008年5月26日(月)、一関市舞川と東山町松川の間にある狭山トンネル
の東山側の出入口の所の川岸に生えている7~8mほどもある大きなミズキ
(水木)が花を沢山咲かせていました。






一関市舞川のミズキ(水木)の花
2007年5月29日



2007年5/29(火)、主要地方道一関~大東線の舞川地区の
道路脇に生えている「ミズキ(水木)」が、白い花を咲かせ
ていました。
枝を水平に広げ、それが何段にもなって、特徴のある樹形
を作っています。




ミズキ(水木)ミズキ科 ミズキ属
Cornus controversa
山地に生える落葉高木で、高さはふつう10~15mほどになる。
樹皮は灰褐色だが、秋には赤く色づく。
枝を水平に広げ、それが何段にもなって特徴ある樹形を作る。
和名は、樹液が豊富で、特に春先に枝を切ると、水のよう
にしたたり落ちるほどであることから「水木」の名がつい
たという。別名:クルマミズキ(車水木)
葉は互生し、長さ5~15cmの広楕円形または広卵形。先は短
く尖り、裏面は細かい毛が多くて白っぽい。
5~6月、直径7~8mmの白色の小さな花が平らな房状に集まっ
て咲く。花弁は4個あり平開する。
果実は直径6~7mmの球形で、10~11月に黒色に熟す。
材は薪炭材やこけし材に利用された。
分布:北海道、本州、四国、九州、アジア東南部
なお、良く似た「クマノミズキ(熊野水木)」の花期は、
6~7月でミズキよりも1カ月ほど遅い。
2008年5月26日



2008年5月26日(月)、一関市舞川と東山町松川の間にある狭山トンネル
の東山側の出入口の所の川岸に生えている7~8mほどもある大きなミズキ
(水木)が花を沢山咲かせていました。






一関市舞川のミズキ(水木)の花
2007年5月29日



2007年5/29(火)、主要地方道一関~大東線の舞川地区の
道路脇に生えている「ミズキ(水木)」が、白い花を咲かせ
ていました。
枝を水平に広げ、それが何段にもなって、特徴のある樹形
を作っています。




ミズキ(水木)ミズキ科 ミズキ属
Cornus controversa
山地に生える落葉高木で、高さはふつう10~15mほどになる。
樹皮は灰褐色だが、秋には赤く色づく。
枝を水平に広げ、それが何段にもなって特徴ある樹形を作る。
和名は、樹液が豊富で、特に春先に枝を切ると、水のよう
にしたたり落ちるほどであることから「水木」の名がつい
たという。別名:クルマミズキ(車水木)
葉は互生し、長さ5~15cmの広楕円形または広卵形。先は短
く尖り、裏面は細かい毛が多くて白っぽい。
5~6月、直径7~8mmの白色の小さな花が平らな房状に集まっ
て咲く。花弁は4個あり平開する。
果実は直径6~7mmの球形で、10~11月に黒色に熟す。
材は薪炭材やこけし材に利用された。
分布:北海道、本州、四国、九州、アジア東南部
なお、良く似た「クマノミズキ(熊野水木)」の花期は、
6~7月でミズキよりも1カ月ほど遅い。