千厩野草会の「春の山野草展」から
オオバナエンレイソウ(大花延齢草) 2008年5月5日
2008年5月5日(月)、一関市千厩(せんまや)町千厩の千厩ショッピング
モール「エスピア・ホール」で開催中の千厩野草会(会長・小野寺義昭)の
「春の山野草展」に、「オオバナエンレイソウ(大花延齢草)」が展示され
ていました。
オオバナエンレイソウ(大花延齢草)ユリ科 エンレイソウ属
Trillium kamtschaticum
北海道と本州北部の山地のやや湿った所に生える多年草で、群生すること
が多い。北海道に多く、雪解け後の林の下一面に群生して咲き乱れる光景
に出会うことがあるとのこと。
高さは20~40cmになる。葉は3枚が輪生し、長さも幅も6~17cmほどの菱形
状卵形で、網状の脈があり、先は急に尖る。花期は4~5月。全体に「シロ
バナエンレイソウ」に似ているが、ひとまわり大きい。茎の先に1個つく花
は直径6~8cmと特に大きく、白い3枚の花弁の外側に、緑色の萼片が3枚あ
る。また、花弁の先があまり尖らず、雄しべに赤い斑点があるのが特徴。
オオバナエンレイソウ(大花延齢草) 2008年5月5日
2008年5月5日(月)、一関市千厩(せんまや)町千厩の千厩ショッピング
モール「エスピア・ホール」で開催中の千厩野草会(会長・小野寺義昭)の
「春の山野草展」に、「オオバナエンレイソウ(大花延齢草)」が展示され
ていました。
オオバナエンレイソウ(大花延齢草)ユリ科 エンレイソウ属
Trillium kamtschaticum
北海道と本州北部の山地のやや湿った所に生える多年草で、群生すること
が多い。北海道に多く、雪解け後の林の下一面に群生して咲き乱れる光景
に出会うことがあるとのこと。
高さは20~40cmになる。葉は3枚が輪生し、長さも幅も6~17cmほどの菱形
状卵形で、網状の脈があり、先は急に尖る。花期は4~5月。全体に「シロ
バナエンレイソウ」に似ているが、ひとまわり大きい。茎の先に1個つく花
は直径6~8cmと特に大きく、白い3枚の花弁の外側に、緑色の萼片が3枚あ
る。また、花弁の先があまり尖らず、雄しべに赤い斑点があるのが特徴。