2010年6月4日(金)、フードバリュー(一関市千厩町千厩字構井田)駐車場の端に群生しているフランスギクが、白い花を沢山咲かせていました。
キク科 レウカンセマム属 Leucanthemum :は、ヨーロッパ及びアジア北部に約20種が自生する。一年草または多年草。属名は「白い花」の意。
フランスギク(仏蘭西菊) Leucanthemum vulgare
ヨーロッパからシベリア、西アジアにかけて広く分布する多年草。オクスアイ・デージー oxeye daisyの英名がある。草丈は30~90㎝、葉はへら形で鋸歯がある。分枝した先に花茎の長い頭花を単生する。頭花は径3~5㎝、一重咲きで舌状花は白色、筒状花は黄色でその割合が比較的大きく、白と黄の対比が目立つ。耐寒性がある。園芸品種には八重咲き、早咲きのものなどがある。切花用。栽培:株分けで繁殖する。花期:4~5月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」 より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D5%A5%E9%A5%F3%A5%B9%A5%AE%A5%AF [peaの植物図鑑:一関市街地のフランスギク]