peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市青葉二丁目のロータス・マクラツス 2012年4月17日(火)

2012年04月19日 | 植物図鑑

P2420640a

P2420642a

P2420428a

2012年4月17日(火)、曇り空ながら暖かな日で、一関市立山目公民館(青葉2丁目)~一関市役所(竹山町)~宮前町~宮下町を往復散策しました。

http://map.goo.ne.jp/print.php?MAP=E141.7.48.836N38.55.54.485&ZM=9&direct=0&COLOR=&P=1202E141.7.52.790N38.55.43.110&print_type=&cmt=%E2%80%BB%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&W=0&RT=0&DEG=0 [青葉二丁目]

山目公民館の近くの道路沿いの民家の庭に置かれた鉢植えのロータス・マクラツスが花を咲かせていました。

P2420623a

P2420661a

P2420638a

P2420641a

P2420639a

マメ科 ロータス属 Lotus:北半球(カナリア諸島~ベルデ岬諸島)原産の半耐寒性多年草。別名:ロツス。茎や葉が白色の毛で覆われて銀白色に見えるベルテロティー種は、線状の小葉のつく枝が這うようにして60cmぐらいまで伸びて広がり、橙赤色で花径3~4cmの鳥のくちばしのような花をつける。この花形から「オウムのくちばし」の愛称がある。

マクラツス種は茎が太く、橙黄色の花弁の周辺部が赤みを帯びる。ほかに銀緑色の葉に新芽が淡い黄緑色で、やさしい色合いのヒルスタス’ブリムストーン’が良く栽培される。

花期:3~5月。出回り時期:2~6月、9月、12月。用途:鉢植え。管理:過湿に弱いので、鉢植えにして雨を避け、春と秋は風通しと日当たりの良い戸外に置く。夏は西日と雨を避けて風通しの良い半日陰に移し、鉢土の表面が乾いたら水やりする。晩秋に室内に入れ、5℃以上に保つ。’ブリムストーン’は花壇で楽しめる。

[西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花の事典」&同「色・季節でひける 葉菜の事典820種」(共に金田初代・文、金田洋一郎・写真)より]

http://happamisaki.jp-o.net/flower/y/lotus_b.htm [ロータス・マクラツス]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/lotus-mac0.htm [ロータス・マクラツス]

http://www.faj.co.jp/blog/?p=167 [ロータス・マクラツス(花ひととき)]

http://stewartia.net/engei/engei/Mame_ka/Lotus.html [ロータス]

http://aquiya.skr.jp/zukan/Lotus_maculatus.html [ロツス・マクラツス(ロータス・マクラツス)] 

一関市役所のサクラ(桜)標準木・ソメイヨシノ(染井吉野):2012年4月17日(火)

P2430793a

P2430792a

P2430811a

P2430788a

一関市役所(本庁)(竹山町)に立ち寄り、「サクラの開花宣言」の基準木にされているソメイヨシノ(染井吉野)の木を観てきました。この暖かさが続けば4月20日にも「開花宣言」がなされるのではないかと思われるほど蕾が膨らんでいました。

P2420668a

P2420675a

P2420693a

P2420682a

P2420684a

P2430830a

P2430791a

P2430812a

P2430801a

P2430797a

P2430810a


一関市宮下町のショウジョウバカマ(猩々袴) 2012年4月17日(火)

2012年04月19日 | 植物図鑑

P2430332a

(上と下)珍しいシロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)。

P2430345a

P2430321a

P2430320a

P2430387a

P2430318a

P2430229a

P2430098a

P2430353a

2012年4月17日(火)、曇り空ながら暖かな日で、一関市立山目公民館(青葉2丁目)~一関市役所(竹山町)~宮前町~宮下町を往復散策しました。宮下町の道路沿いの民家の庭に植栽されている草花を撮っていたら、犬を連れて散歩していた方から”うちの庭でもショウジョウバカマやカタクリが咲いている”と声をかけられたので、見せていただくことになりました。

白い花を咲かせた珍しいショウジョウバカマ(猩々袴)などが、花を沢山咲かせていました。

P2430331a

P2430346a

(上)このシロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)の葉は斑入りです。

P2430334a

P2430379a

P2430324a

P2430330a

P2430327a

P2430362a

P2430359a

P2430360a

P2430361a

ショウジョウバカマ(猩々袴) ユリ科 ベルゲニア(ショウジョウバカマ)属 Bergenia stracheyi

山間部のやや湿り気のある場所に生える常緑の多年草で、ロゼット状の葉の中から花茎を出す。和名は赤い花を猩々の赤い顔に、葉を袴に例えたといわれる。北海道から本州、四国、九州、朝鮮に分布。

この属は日本から台湾、朝鮮に数種類が分布、日本には変種を含めて5種ほどが自生する。ショウジョウバカマの変種としては、花が白く葉が薄めで縁が波状になるシロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)が本州と四国に、やや小型のツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)/別名:ヤクシマショウジョウバカマ(屋久島猩々袴)が九州に分布する。近縁種で葉や花ともに小さいコショウジョウバカマ(小猩々袴)は沖縄から石垣島、西表島(いりおもてじま)、台湾に分布する。中国原産種で「ニオイショウジョウバカマ(匂猩々袴)」の和名で流通する種は、別属のユピシランデュラ属の植物。

[講談社発行「最新版・山野草大百科」(久志博信・内藤登喜夫:著)より]

http://rokkoflower.cool.ne.jp/souhon/sub602.html [シロバナショウジョウバカマ]

http://shinrin.cool.ne.jp/sub602f.html [シロバナショウジョウバカマ(六甲山系の花ごよみ)]

http://www.ne.jp/asahi/photo/takeno/yasou/shi/shirobanashoujoubakama.html [シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)]

http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiyo811/23syokusa/sirobanasyoujyoubakama504.htm [シロバナショウジョウバカマ]

http://aodamo.info/tukusishoujyou.htm [ツクシショウジョウバカマ]


一関市宮下町のヒマラヤユキノシタ 2012年4月17日(火)

2012年04月19日 | 植物図鑑

P2420514a

P2420511a

P2420512a

P2420509a

2012年4月17日(火)、曇り空ながら暖かな日で、一関市立山目公民館(青葉2丁目)~一関市役所(竹山町)~宮前町~宮下町を往復散策しました。宮下町に属すると思われる街の道路沿いの民家の庭に植栽されているヒマラヤユキノシタが、淡紅色の花を沢山咲かせていました。

http://map.goo.ne.jp/print.php?MAP=E141.7.54.470N38.56.16.120&ZM=9&direct=0&COLOR=&P=1202E141.7.54.470N38.56.16.120&print_type=&cmt=%E2%80%BB%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&W=0&RT=0&DEG=0 [一関市宮下町:goo地図]

P2430233a

P2430234a

P2430235a

P2430253a

P2430247a

P2430254a

P2430252a

P2430260a

ユキノシタ科 ベルゲニア(ヒマラヤユキノシタ)属 Bergenia :常緑の宿根草(多年草)で中央アジアやアジア東部に6~8種ある。現在、これらの種間交雑品種が多数作出され、庭園で栽培されている。

ヒマラヤユキノシタ ユキノシタ科 ベルゲニア(ヒマラヤユキノシタ)属 Bergenia stracheyi

アフガニスタン、パキスタンからネパール、チベットにかけて分布する常緑の多年草。丈夫で乾燥や寒さには強いが、多湿には弱い。庭の石組みの間に植えたり、鉢植えなどで育てる。葉は長さ25cmほどの倒卵形で、厚くて光沢がある。花期は3~4月。高さ20~30cmほどの花茎に白色~淡紅色の花が多数かたまってつく。秋に株分けで殖やす。この仲間は種間雑種ができやすいため、いろいろな園芸品種がある。

品種には、緑から紅の葉色、桃、紅、白などの花色の変異があり、特に、冬は葉が紅葉し美しくなる品種が多い。’サニングデール’cv.Sunningdale、’モルゲンローテ’cv.Morgenroteなど桃色花の品種が多い。白色品種には'jiruberurihito’cv.Silberlichtがある。しかし日本では品種の名称が不明確な場合が多い。

栽培:いずれも強健なため栽培は容易であるが、ナメクジやカタツムリの食害が多い。繁殖は株分け。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%82%BF [ヒマラヤユキノシタ(Wikipedia)]

http://yasashi.info/hi_00002.htm [ヒマラヤユキノシタとは(ヤサシイエンゲイ)]

http://www.hana300.com/himara.html [ヒマラヤ雪の下(ヒマラヤユキノシタ)]

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-himaraya-yukinoshita_large.html [ヒマラヤユキノシタ]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/himarayayukinosita0.htm [ヒマラヤユキノシタ]