peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市五代町のナルシッサス・バルボコディウム 2012年4月24日(火)

2012年04月24日 | 植物図鑑

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,strong>2012年4月24日(火)、コープ一関コルザ(生協一関店)(一関市石畑)から五代町を通り、磐井川堤防沿いの道を歩き、中央町1丁目~一関市役所(竹山町)~中央町2丁目~五代町と散策しました。

五代町の道路沿いにある民家の小さな花壇に植えられたナルシッサス・バルボコディウムが、副花冠の発達の良い黄色い花を沢山咲かせていました。

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(上)コープ一関コルザ(生協一関店)。

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(上)笠原耳鼻科医院の屋敷内に植えられている桜も咲いていました。

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(上と下3枚)なかよし児童公園(中央町2丁目1-8)の中に植えられている桜も咲いていました。児童公園の向かい側は斎藤産婦人科医院

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(上)ヒヨドリ(鵯)が、盛んに桜花の中に嘴を挿し込んでいました。

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ナルシッサス・バルボコディウム ヒガンバナ科 スイセン(ナルシッサス)属 Narcissus bulbocodium

http://aquiya.skr.jp/zukan/Narcissus_bulbocodium.html [ナルキッスス・ブルボコディウム(ペチコートスイセン)]

http://yumesaibito.at.webry.info/201105/article_16.html [ペチコートすいせん(Petticoat 水仙)夢彩人_樹木・草/ウェブリブログ]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/d/20100421 [peaの植物図鑑:一関市幸町のナルシッサス・バルボコディウム]

http://www9.plala.or.jp/Seed-Adventure/N.grow%20information.html [栽培情報:ナルシッサス・バルボコディウム]


一関市役所のサクラ(桜)’ソメイヨシノ(染井吉野)’開花!! 2012年4月24日(火)

2012年04月24日 | 植物図鑑

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2012年4月24日(火)、一関市役所庁舎前の桜を見に行ってきました。4/24(火)付「岩手日報」に”桜の便り一関でも~基準木が開花”という記事が載ったからですが、暖かい日が続いたため、既に5分咲きほどになっていました。すぐ傍に植えられている枝垂れ桜も沢山花を咲かせていました。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120424_P [「岩手日報」4/24付]

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バラ科 サクラ(プルヌス)属 Prunus:温帯北部や南アメリカに430種の落葉、常緑低木、高木が分布する。サクラ亜属に属するが本亜属の果実にはモモ(桃)やウメ(梅)亜属と異なり白粉がなく縦溝がない核果。日本を代表する落葉高木~低木の花木の1つで、多くの美しい種や品種がある。

ソメイヨシノ(染井吉野) バラ科 サクラ(プルヌス)属 Prunus×yedoensis cv.Yedoensis

最もポピュラーな桜。「桜前線」でもおなじみ。江戸時代末期に江戸の染井村(東京都豊島区)の植木屋から吉野桜の名で売り出された品種で、オオシマザクラとエドヒガンの雑種と考えられている。枝は横に広がって伸び、傘状の樹形になる。樹皮は暗灰色。若枝や冬芽、葉柄、花柄などには毛がある。花期は3月下旬~5月。葉が開く前に淡紅白色の花を枝いっぱいにつける。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40081552&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市役所の桜・染井吉野]

  

岩手県立花きセンターのアリアケカズラ(有明葛) 2012年4月20日(金)

2012年04月24日 | 植物図鑑

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2012年4月20日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)に行ってきました。昨年の冬に行ったとき、「研修温室」を見ないでしまったので、是非見たいと思ったからでした。それに同所のホームページの「花みごろ」に掲載されている花たちにも会いたいと思ったからでした。

特に下記のWebサイトに掲載されているアリアケカズラ(有明葛)は是非見たいと思いました。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file-maturi/2012-maturi.html [岩手県立花きセンター]

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(上と下)「本館&研修温室」エリア」にある本館(管理棟)と研修温室が見えてきました。

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(上)研修温室の出入り口。

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キョウチクトウ科 アラマンダ(アリアケカズラ)属 Allamanda :熱帯南米に約12種が分布する。暖地では露地栽培ができる。高木または低木で、登攀性(とうはんせい)のものもある。花はロート状の合弁花で、黄色またはすみれ色。

アラマンダ キョウチクトウ科 アラマンダ(アリアケカズラ)属 Allamanda schottii(=neriifolia)

熱帯アメリカ(アメリカ熱帯雨林気候区)原生の低木で、直立するか、つる状になる。葉は長楕円形または長卵形、長さ3~10㎝で2~5枚が輪生する。葉の表裏は無毛であるが、主脈にのみ毛がある。花は細くしなる茎の先端付近に付き、鮮黄色の花を次々に咲かせる。花径は3~4cm、筒状花(漏斗状形)で先端は5裂して開き、内部に褐色の条線が入る。英名はゴールデン・トランペット。花期は6~10月。日当たりの良い場所を好む。

近縁種に花径5~7cmとやや大型のアリアケカズラ(有明葛)A.catharticaがあり、蔓が伸びやすいのでパーゴラやフェンスに誘引して栽培される。

栽培管理:日当たりを好むので、1年を通してよく日が当たる場所で育てる。また、水はけの良い土を好むので、腐葉土やピートモスを多めに配合した用土に植えると良い。暖地の無霜地帯では庭植えもできるが、一般的には鉢植えで楽しむ。10月に室内に取り込み、冬は水を控えて5℃以上に保つ。繁殖は挿し木、種子、接木によるが、挿し木が一般的。花期:温度があれば周年開花する。

八重咲きの園芸品種八重アラマンダcv.'Stansills Double'がある。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」&山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33349318&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのヒメアリアケカズラ(姫有明葛)/アラマンダ・ネリーフォリア]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36666275&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのヒメアリアケカズラ(姫有明葛)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38915389&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのヒメアリアケカズラ(姫有明葛)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%A2%A5%EA%A5%A2%A5%B1%A5%AB%A5%BA%A5%E9 [peaの植物図鑑(gooブログ):岩手県立花きセンターのヒメアリアケカズラ/アラマンダ・ネリーフォリア]


岩手県立花きセンターのオクナ・セルラータ(ミッキーマウスノキ) 2012年4月20日(金)

2012年04月24日 | 植物図鑑

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2012年4月20日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)に行ってきました。昨年の冬に行ったとき、「研修温室」を見ないでしまったので、是非見たいと思ったからでした。それに同所のホームページの「花みごろ」に掲載されている花たちにも会いたいと思ったからでした。

特に下記のWebサイトに掲載されている「ミッキーマウスプランツ」は是非見たいと思いました。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file-maturi/2012-maturi.html [岩手県立花きセンター]

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(上)「花の館温室」エリアから本館&「研修温室」エリア連絡通路を徒歩で移動します。この両エリアを横断する農道はときどき軽トラなどが通るので注意が必要です。岩手県立花きセンターの本館(管理棟)が見えます

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(上)「研修温室」中は「高温区」、「中温区」「低温区」に分かれており、それぞれの温度に適した植物が植栽されています。

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オクナ科 オクナ属 Ochna :旧世界の熱帯に約90種ある。高木または低木。葉は互生、単葉、多くは小鋸歯縁で革質。花は大きく、黄色。円錐花序、総状花序または散形花序をつくる。

オクナ・キルキー (ミッキーマウスノキ) オクナ科 オクナ属 Ochna kirkii熱帯アフリカ(アフリカ熱帯雨林気候区)原生の小低木で、高さ2mぐらいになる。革質の葉は長さ5~7cm、葉縁には小さな鋸歯がある。花は黄色ですぐに落ちるが、ガク( )と花托が緑色から赤色となり、赤色から黒色の豆粒大の果実を5個付ける。繁殖は実生、挿し木。別名の「ミッキーマウスノキ」は、実の形がミッキーマウスに似ていることからその名がつけられている。

オクナ・セルラータ オクナ科 オクナ属 Ochna serrulata熱帯アフリカ(アフリカ熱帯雨林気候区)原生の小低木で、キルキーより葉がやや長い。日本では本種が「ミッキーマウスノキ」とされているが、英名はBirdseye Bushである。

[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

http://www.sunfield.ne.jp/~ameisei/mikkimausu.htm [ミッキーマウスノキ]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/mickey-mouse-plant.html [ミッキーマウス・プラント]

http://yasashi.info/mi_00005.htm [ミッキーマウスノキ(オクナ・セルラタ)とは(ヤサシイエンゲイ)]

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-mickymouse-tree_large.html [ミッキーマウスノキ(Mickymouse Tree)]

http://www.hana300.com/mikky01.html [ミキーマウスの木 写真集]