(上と下)大杯スイセン’ピンクチャーム’という品種と思われます。
2012年4月21日(土)、くわしま眼科クリニック(一関市山目字中野55-1)に行きました。妻が眼の具合が悪いというので出かけたのですが、妻が診療中私は周辺を散策しました。
http://www.kuwashima-ganka.com/ [くわしま眼科クリニックのホームページ]
(上)メガネの相沢と(下)れもん薬局が同じ並びにありました。
(上)この道はここで行き止まりで、右折すると100mほど先にイオン(旧・サティ)(下)があり、その手前に農業用水路がありました。「照井堰」だと思いますが、その両側に水仙が沢山植えられている花壇がありました。
ヒガンバナ科 スイセン(ナルシッサス)属 Narcissus:スペイン、ポルトガル、地中海沿岸、北アフリカに約50種が分布する耐寒性の球根植物。
ラッパズイセン(喇叭水仙) ヒガンバナ科 スイセン(ナルシッサス)属 Narcissus pseudo-narcissus
スイセンの仲間はヨーロッパ中南部から地中海沿岸に広く分布し、園芸品種も多数育成されている。ラッパズイセンは花の中心の副花冠が長く、ラッパ状になっているのが特徴。花は花茎の先に1個つく。花弁は黄色のものが多く、副花冠は黄色、オレンジ、白などがある。
クチベニズイセン(口紅水仙)N.poeticusは副花冠の縁に紅色の覆輪が入るのが特徴で、花は2~3個つく。ラッパズイセンとクチベニズイセンの交雑によって作り出されたカップスイセンは副花冠が短い。
育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。球根植え付けは10~12月、やや深めに植える。花後、葉が黄変するまで切らずに球根の肥大を助ける。3~4年は植えたままで良い。
[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&講談社発行「花を調べる・花を使う 四季の花色大図鑑」より]