peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのゼブリナペンドウラ 2013年1月21日

2013年02月19日 | 植物図鑑

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。午後から見学した「花の館温室」亜熱帯温室エリアの「アカタコノキ」の根元などにゼブリナ・ペンドゥラ(縞紫露草)が群生していました。太陽の当たり具合によって葉の色が大分違ってくるようです。

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ツユクサ科 ゼブリナ(シマムラサキツユクサ)属 Zebrina:

ゼブリナ属は、北アメリカから中央アメリカ(メキシコおよびグァテマラ)に4種ほど自生する多年草で、茎は下垂する。トラデスカンチア属に非常によく似ており、近縁の植物である。

ゼブリナ・ペンデュラ ツユクサ科 ゼブリナ(シマフムラサキツユクサ)属 Zebrina pendula

メキシコ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産の常緑多年草で、茎は匍匐する。葉は先の尖った卵形で長さ5~7cm、幅3~4cm、表面は緑色で光沢を帯び、中央に太く、縁に細い暗緑紫色の線がある。葉裏は暗紫色。夏に、淡い紫色の小さな3弁花をつける。茎の節から根を出し、四方に拡がる性質があるので吊り鉢に向く。傷つけたときに出る汁液は、かぶれの原因になる。よく日光に当てて乾かし気味にすると特有の美しさになる。英名:Inch plant,Wandering Jew。シマムラサキツユクサ(縞紫露草)、「ハカタガラグサ」の和名がある。

園芸品種の’クァドリコロル’cv.Quadricolorは葉に濃紫色~桃、白色の縞が入り、Happy wandering Jewの英名がある。プルプシーZ.purpusiiの変種プルプシー・ミノルvar.minorはやや小型、若い葉は軟白毛で覆われる。

管理:挿し芽で殖やすが、園芸品種の葉の斑模様は株や枝ごとに異なることがあるので、挿し穂の選定は慎重にする。白色斑の強い株は枯死することがある。吊り鉢やカバープランツによい。

[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&下記Webサイトより]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f35a448933022b8910ef5dd9c0bc07bb [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのゼブリナ・ペンデュラ]

http://www.botanic.jp/plants-sa/zebpen.htm [shu(^^)Homepage,ゼブリナ・ペンデュラ]

http://www.weblio.jp/content/%E3%82%BC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A9 [ゼブリナ・ペンデュラ:植物図鑑 Weblio辞書]

http://d.hatena.ne.jp/kero1113/20110906/p1 [ゼブリナ・ペンデュラの耐寒性:草花&田舎暮らし]

http://www.t-webcity.com/~plantdan/souhon/syousai/sa-gyou/se/zeburinapenndelyura/zeburinapanndelyura.html [GKZ植物図鑑:ゼブリナ・ペンデュラ]

http://yasashi.info/se_00007.htm [ゼブリナとは:ヤサシイエンゲイ]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38917114&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのゼブリナペンドウラ/シマムラサキツユクサ]


世界の椿館・碁石の椿 白西王母(しろせいおうぼ) 2013年1月17日(木)

2013年02月19日 | 植物図鑑

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1341204018763/index.html

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(下)大温室の南側の”花形十景”コーナーに植えられた椿・白西王母(しろせいおうぼ)が、淡桃色地に外弁に紅色のぼかし、一重で筒咲きの花を沢山咲かせていました。名札には「小崎珍樹園寄贈」と書かれていました。

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椿 白西王母(しろせいおうぼ) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Seiohbo

[産地:]石川[花:]淡桃色地に外弁に紅色のぼかし、一重、筒咲き、中輪[花期:]9~4月[葉:]楕円、中折れ[樹:]横張り性、強い[来歴:]加賀侘助の自然実生と推定され、幕末より芝山家に植栽と伝わる。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]

http://oitaagripark.blog88.fc2.com/blog-entry-290.html [タイワンツバキ・白西王母:大分農業文化公園はなちゃんブログ:つばき園]

http://www.nihonkaki.com/fs/nihonkaki/1079324 [白西王母:椿(ツバキ)日本椿 日本花卉ガーデンセンター(本店)]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/05/post_420.html#c120520-4 [Weblog「和みの庭」2011~2013:白西王母ほか]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/12/post_2412.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 白西王母 シロセイオウボ]

http://blogs.yahoo.co.jp/pokorinhouse08sep/15026621.html [ツバキ 白西王母:エクステリアプランナーの苑:Yahoo!ブログ]