妻の叔父が亡くなりました。享年88歳でした。2013年11月2日(土)火葬するために一関市「千厩斎苑」に行きました。何度か行ったことがありますが、今回はこの施設の外部と内部を撮影しました。
(下6つ)霊灰塔の傍に植栽されているシロミノコムラサキ(シロシキブ)が、果実を沢山つけていました。
コムラサキシキブ(小紫式部) クマツヅラ科 ムラサキシキブ(カリカルパ)属 Callicarpa dichotoma
葉や果実などがムラサキシキブより小ぶりなのでこの名がある。略して「コムラサキ」や「コシキブ」ともいう。湿地の傍などに稀に生える落葉低木。果実が美しいので、庭や公園などに広く植えられている。「ムラサキシキブ」といって植えられているのは、ほとんどがコムラサキの方である。高さは1~1.5mになる。枝は細くて紫色を帯び、先が垂れ下がっているものが多い。葉は対生し、長さ3~7㎝の倒卵状楕円形で、縁の上部にだけ粗い鋸歯がある。
花期は6~7月。葉の付け根から少し離れた所から柄を出し、淡紅紫色の小さな花が多数群がって咲く。花は長さ約3㎜。果実は直径約3㎜の球形で、9~11月に紫色に熟し、葉が落ちた後も残って良く目立つ。
果実が白いものもあり、シロミノコムラサキシキブ(シロミノコムラサキ)f.albibaccaというが、「シロシキブ」の名で売られていることが多い。栽培:繁殖は挿し木、実生。分布:本州(福島県以西)、四国、九州、沖縄、台湾、中国。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35782061&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市室根町のコムラサキ(小紫)/コシキブ(小式部)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32687594&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市のコムラサキ(小紫)/コシキブ(小式部)]