2013年11月10日(日)、奥州市埋蔵文化財調査センター(奥州市水沢区佐倉河字九蔵田96-1)の平成25年度事業「胆沢城跡出土の~瓦の拓本を取ってみよう」という体験学習会に妻と共に参加しました。
’史跡胆沢城跡から出土した本物の瓦を使って整理作業の一つ「拓本」を取ります。’という文章に魅力を感じて参加したのでした。昨年初めて参加して、今回が2度目の私たちだったのですが、初めて参加したようなものでした。
(上と下)最初に埋文センター佐藤副主幹から「瓦の種類」や「瓦の作り方」について説明を受ました。この日挑戦する「軒平瓦」や「軒丸瓦」についても詳しい説明がありました。
(上)左側は私の作った縄文土器の拓本、右は妻の拓本。
(上)私の「軒平瓦」と「軒丸瓦」の拓本。(下)真ん中が妻の拓本。
(下)埋文が見せてくれた「軒平瓦」と「軒丸瓦」の拓本。
(下7つ)奥州市埋蔵文化財調査センターの周りに植栽されているドウダンツツジ(満天星躑躅)。ここのドウダンツツジは10月頃から紅葉していましたが、寒気に当たったためか、この日、真っ赤に紅葉していて、とてもきれいに見えました。
ドウダンツツジ(灯台躑躅) ツツジ科 ドウダンツツジ属 Enkianthus perulatus
山地の主に蛇紋岩地帯に自生する落葉低木。高さは1~3m。葉は枝先に輪生状に互生し、長さ2~4cmの倒卵形。先は尖り、縁に細鋸歯がある。春、若葉の下に長さ7~8mmの壺形の白い花を散形状に吊り下げる。葉の幅が広いものをヒロハドウダンツツジvar.japonicusという。ドウダンツツジの仲間は紅葉が美しい。用途:庭木。分布:本州(房総半島南部、天城山以西)、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=39202220&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区「慶徳公園」のドウダンツツジ(灯台躑躅)2011年11月20日(日)]