カラマツ(唐松/落葉松)マツ科 カラマツ属 Larix leptolepis
日本特産の落葉高木で、高さはふつう20~30mになる。葉は2~4cmの線形で、20~30個ずつ束になってつく。
日本に自生する針葉樹では唯一の落葉樹だそうで、新緑も黄葉も美しい。生長が早いので、全国の公園などにも広く植樹されている。天然林としては上高地や富士山のものがよく知られている。花期は5月。雌雄同株。球果は長さ2~3cmの卵状球形で、上を向いてつく。分布:本州(宮城・新潟県~中部地方)
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AB%A5%E9%A5%DE%A5%C4 [peaの植物図鑑:カラマツ(唐松/落葉松)の黄葉と球果 2005年11月27日]