peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

骨寺村荘園遺跡探訪ツアー<4>「鬼伝説と晩秋の遺跡めぐり」(その2) 2013年11月23日(土)

2013年11月25日 | 町のイベント

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2013年11月23日(土)、骨寺村荘園交流館(一関市厳美町字若神子241-2)主催の骨寺村荘園遺跡探訪(バス)ツアー<4>「鬼伝説と晩秋の遺跡めぐり」が、一関市の研修用バスを利用して行われたので、妻と共に参加しました。参加者は19名でした。

 一関市役所 9:30時出発。電車で来る人たちをJR一ノ関駅西口で乗せて9:40時頃出発。その後、国道342号(旧国道4号)線を進み、鬼死骸にある「鬼石」を見学しました。

 そこから戻って、国道342号線(厳美街道)「骨寺村荘園遺跡」目指して進み、骨寺村荘園交流館「若神子亭」には予定通り10:30頃到着しました。

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(上)一関市の研修用バス:一日お世話になりました。

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(上)骨寺村荘園交流館「若神子亭」の玄関(出入口):ここを入った所に本寺産の産直の農産物や加工品などを販売する売店や季節の味を味わえるレストランがあります。(下2つ)

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(下2つ)真っ直ぐ進むと右側に「骨寺村荘園遺跡フィールドガイド」などの掲示板があり、パンフレットなどが無料で入手できるようになっています。

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(上)骨寺村展示棟:「展示棟入口 無料です。」の札がかかっていました。

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(上)「祝 展示棟来館者1万人達成」:平成23年7月にオープンした交流館(若神子亭)ですが、展示棟来館者が1万人になったそうです。

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(上)西さんという女性の館員から「骨寺村荘園遺跡」について、説明を聞く一行。「東鑑(あづまかがみ)」に記載されている文章の一部。

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(上)一関市教育委員会 平成25年3月発行「国指定史跡 骨寺村荘園遺跡 平成24年度調査概要」より

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(上と下4つ)展示室の天井近くに「東」「西」「南」「北」と記された幕が掛けられて「陸奥国骨寺村絵図(むつのくに・ほねでらむらえず)」に描かれた村の範囲を表現しています。

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(上)展示室にも無料で入手できるパンフレット類が置かれていました。

風のシアター:シアターでは大画面(幅6m)の正面映像と床面映像を交えて、骨寺村荘園の歴史と貴重な景観を映像により紹介します。講演会場としても利用できるそうです。(約40名収容)

(下)展示棟の展示室の隣に「風のシアター」と名付けられた映画観賞室があり、次の2本の映画を上映していました。

 1.「中世の風に吹かれて」~骨寺村荘園の歴史~(約10分)

 2.「天空散歩・骨寺村荘園」(約6分):パラグライダーに乗った人が撮ったもので、見ていて鳥になったような気分でした。素晴らしい映像です。

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(下)風の広場:管理棟(売店やレストランなどの棟)と展示棟に囲まれた東南部の芝生の広場。

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(上と下)レストランの屋外にはテーブルと椅子が設置されており、希望すれば利用できるそうです。季節の風物詩・干し柿がありました。

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奥州市衣川区のユリオプスデージー 2013年11月6日(水)

2013年11月25日 | 植物図鑑

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2013年11月6日(水)、奥州市衣川区   の街中を歩いていたら休憩するのに丁度良い場所がありました。鉢植えにされたユリオプスデージーと呼ばれている植物が、鮮黄色でマーガレットに似た花を沢山咲かせていました。

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ユリオプスデージー キク科 ユリオプス属 Euryops pectinatus

ユリオプス属 Euryopsは、南アフリカからアラビア半島に、葯100種が分布する常緑の低木~多年草。属名は「大きな眼をもつ」の意で、ある種の花が人目を惹くことに因む。

ユリオプスデージーは、南アフリカ原産の常緑の半耐寒性常緑多年草~低木。草丈30~100㎝、葉は羽状深裂し茎葉に軟毛が生え灰緑色を呈する。マーガレットに似た鮮黄色の花が晩秋から翌年の春まで長期間咲いています。頭花は直径3~4㎝、舌状花、筒状花ともに黄色。花期:11~5月。花の少ない冬も咲き続ける貴重な鉢花。切り花、鉢物、花壇用。

近年、「ゴールデンクラッカー」の名で出回る同属のビルギネウス(ウィルギネウス)E.virgineusの園芸種が導入された。これは1~5月に、鮮緑色の小葉が密生した枝を斜め上に伸ばし、枝先に小さな頭花がまとまって咲く。 また、切花用。斑入り葉種や八重咲き、矮性種があり、「マーガレットコスモス」と呼ばれるクリサンテモイデスも仲間。

霜と寒風を避けられれば庭植えも可能。大株になるとだんだん茎が木質化してくる。花後は葉ものとして扱う。[栽培]日当たりのよい場所で、水はけのよい土に苗を植え付け、摘芯をして枝数を増やす。乾かし気味に管理すると、次々に花が見られる。寒さにやや弱いので、寒冷地では(鉢植えを)、冬は日当たりのよい明るい窓辺に置いて楽しむ。月1回は緩効性化成肥料を置き肥し、大株は花後に、思い切って半分くらいに切り戻すと、花数が増やせるという。夏は高温多湿を避けるように枝を透かし、午後の強い直射日光に当てないよう日除けをする。挿木繁殖する。

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32712051&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町長坂「柴宿団地」のユリオプスデージー 2009年10月12日(月)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%E6%A5%EA%A5%AA%A5%D7%A5%B9%A5%C7%A1%BC%A5%B8%A1%BC [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石のユリオプスデージー(Euryops)2009年3月11日]