2013年11月3日(日)、一関市東山地域交流センター(一関市東山町長坂字町335-1)で開催中の「一関市東山文化祭」[11/2(土)~11/3(日)]を見に行ってきました。「生花展」の素材である草花類が目当てでしたが、それらの中に属名の「グロリオサ」と呼ばれて流通しているグロリオサ’ロスチャイルディアナ’と思われる植物などを使った生花が3点ありました。
(上と下5つ)龍生派 木村ミネさんの作品
(上と下5つ)龍生派 大内喜美江さんの作品
(上と下3つ)松風花道 熊谷奈美さんの作品
グロリオサ イヌサフラン(ユリ)科 グロリオサ属 Gloriosa
別名:キツネユリ、クライミングリリー。アフリカ、熱帯アジア原産の非耐寒性春植え球根植物。「グロリオサ」は、ラテン語で「立派な、見事なという意味で、巻きひげをもつ半つる性の植物。
花期は6~8月。花びらが波打って反り返り、燃え上がる炎を思わせるユニークな花形と花もちのよさで人気がある。最近はピンクの花を咲かせるものや複色のものもある。
栽培管理:主に行燈(あんどん)仕立ての鉢花で鑑賞する。春~秋は戸外の日当たりのよい場所に置き、乾燥に注意する。花が終わって地上部が枯れたら球根を掘り上げて乾燥させ、室内で保存する。春4~5月に植え付ける。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41302585&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町文化祭のグロリオサ 2012年11月4日(日)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/daa59ec9cba8d0a45cc8edb508e82100 [peaの植物図鑑:グロリオサ/キツネユリ(狐百合)]