2013年11月13日(水)、一関市立芦東山記念館(一関市大東町渋民字伊勢堂71-17)に行きました。2013年10/5(土)~12/15(日)の日程で開催中の芦東山記念館・一関市博物館連携企画「秋季特別展・天を測る~仙台藩の天文学」を見学するためでした。
館内の展示を見る前に外側の掬水の丘や芦家住宅(急記念館)などを観て歩きました。記念館の南側に植栽されているカイノキ(楷の木)が、赤茶色に熟した果実を沢山付けていました。
ランシンボク(爛心木)/カイノキ(楷の木) ウルシ科 ランシンボク属 Pistacia chinensis
別名:カイ(楷)/カイノキ(楷の木)。中国の山東省曲皇の孔子廟に植えられている木として有名。日本には大正時代に渡来した。高さは20~25mになる落葉高木。葉は偶数または奇数羽状複葉で、小葉は5~9対、秋には美しく紅葉する。4月頃、葉腋から円錐花序を出し、淡黄色の花を多数開く。蕾は紅色。雌雄別株。核果は直径6㎜の倒卵状球形で藍黒色に熟す。用途:庭木。分布:中国、台湾、フィリピン。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&下記Webサイトより]
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/anacardiaceae/kainoki/kainoki2.htm [カイノキ(ランシンボク)]
http://kanon1001.web.fc2.com/foto_sinrin/K_urusi/kai_no_ki/kai_no_ki.htm [ランシンボク(カイノキ)]
http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/ransinbk.htm [ランシンボク(カイ)]
http://kakuremino2.p2.bindsite.jp/pictorial/pictorial2/pictorial2175.html [ランシンボク(爛心木)]
http://blogs.yahoo.co.jp/norikosinnji/43643439.html [カイノキまたの名をランシンボク]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41124288&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市大東町「芦東山記念館」のランシンボク(爛心木)/カイノキ(楷の木) 2012年10月4日(木)]