2016年10月2日(日)、一関市狐禅寺にある岩手県立磐井/南光病院にマイカーで行きました。建物の裏側の方に植栽されているガマ(蒲)などを撮った後、野球場のさらに奥(県道19号線側)に行ったら、シロヨメナ(白嫁菜)が花を沢山咲かせていました。 東北新幹線の高架橋が良く見えました。
シロヨメナ(白嫁菜)キク科 シオン属 Aster ageratoides ssp.leiophyllus
花が白く、ヨメナに似ているのでこの名がある。山地の木陰や山道のわきなどに生える多年草。高さは70~100㎝になる。葉は長さ6~12㎝の長楕円状披針形で、3本の脈が目立ち、先は鋭く尖る。下半部は急に狭くなり、柄はほとんどない。縁には大きな鋸歯があり、表面には多少短い毛がある。9~10月、ヨメナをひとまわり小さくしたような直径1.5~2㎝の頭花をつける。舌状花は白色。総苞は筒状で長さ4㎜。分布:本州~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]