2018年7月5日(木)、一関市大東町摺沢但馬崎という所でしょうか、曽慶川に架かる五合田橋に近い国道343号線沿いにある民家の前に展示されている、鉢植えのバーベナ/ビジョザクラ(美女桜)が紫色と真っ赤な花を沢山咲かせていました。
バーベナ/ビジョザクラ(美女桜)クマツヅラ科 クマツヅラ(バーベナ)属 Verbena hybrida
南アメリカ(ブラジル)産のバーベナ類の交雑によってつくられた園芸種。園芸界で「バーベナ」というと、ビジョザクラを指すことが多い。本来は多年草だが、毎年種子を播いて1年草として育てられる(半耐寒性一年草)。草丈:20㎝。葉は長楕円形で、縁には鈍い鋸歯がある。初夏から秋にかけて、茎の先にサクラソウのような形の花が多数かたまって咲く。花序径:3~9㎝。花色豊富で、赤、紫、ピンク、橙、白などがある。春播きのものは、6~9月に開花。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]