2018年7月24日(火)、一関市大東町渋民の渋民市民センター(旧・渋民小学校)の近くにある民家の庭に植栽されているヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)が、朱橙色の花を沢山咲かせていました。
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)アヤメ科 属 Crocosmia×crocosmiiflora
別名:モントブレチア、クロコスミア。南アフリカ原産の球根植物。かつてはモントブレチア属とされたため、その名残で「モントブレチア」の名で親しまれている。1880年にフランスで交配されたのがはじまりといわれ、花色は良く見かける橙や緋赤色以外に黄色もある。非常に丈夫で、特に注意しなければならない病虫害はない。草丈は40~90㎝。葉は剣状で、花径3~5㎝の花が順次開花する。花期は6~8月。植え放しにしても良く殖え、半野生状態になっていることもある。[講談社発行「野の花・街の花」より]