2018年7月11日(水)、一関市東山町長坂字町の県道19号線(今泉街道)沿いにつくられている花畑に植栽されているクサキョウチクトウ(草夾竹桃)が、花を咲かせていました。
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)ハナシノブ科 フロックス属 Phlox paniculata
北アメリカ東北部原産の多年草。品種改良によって丈夫で花の色の豊富な花壇の草花になった。葉は長楕円形で対生するが、1節ごとに90度ずれるので、十字状に整然とついているように見える。夏になると、茎の先に直径2~3㎝の花がびっしりと集まって咲く。色はピンク、赤、紫、白などがある。一日花だが、9月頃まで次々に新しい花が咲き続ける。花には芳香がある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]