2018年7月10日(火)、一関市大東町渋民の渋民市民センター(旧・渋民小学校)の近くにある民家の庭に植栽されているヘメロカリスが、花を沢山咲かせていました。
ヘメロカリス ユリ科 ワスレグサ(ヘメロカリス)属 Hemero callis
ノカンゾウやその仲間を親として育成された園芸品種を、欧米ではヘメロカリス(ワスレグサ)属の学名そのままに「ヘメロカリス」と呼んでいる。花が一日で萎み、形がユリに似ていることから、デー・リリー(day-lily)ともいう。花は大形で、色も黄色からオレンジ色、ピンク、紅色など、様々なものがある。多年草なので一度植えれば毎年花が咲く。丈夫で育てやすく、花壇や道路沿いにもよく植えられている。花期は6~7月。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]