peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市前沢の半八重のムクゲ(木槿)2018年7月26日(木)

2018年07月26日 | 植物図鑑

2018年7月26日(木)、奥州市前沢のJR前沢駅東口の近くにある民家の庭に植栽されているムクゲ(木槿)が、半八重で紅紫色の花を沢山咲かせていました。

 

 

 

ムクゲ(木槿)アオイ科 フヨウ(ハイビスカス)属 Hibiscus syriacus

中国原産の落葉低木。庭木や生け垣として古くから植えられ、多くの園芸品種がある。韓国では無窮花(ムグンファ)と呼び、国花になっている。ムクゲの名韓国名に由来するといわれる。よく分枝して高さ2~4mになる。は長さ5~10㎝の卵形で、浅く3つに切れ込むことが多い。花期7~10月花の色紅紫色、赤、紫、白などがあり、半八重八重咲きの品種もある。花は一日で萎(しぼ)む。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]


奥州市前沢「アスティ中央公園」のハナゾノツクバネウツギ 2018年7月26日(木)

2018年07月26日 | 植物図鑑

2018年7月26日(木)、奥州市前沢アスティ中央公園に植栽されているハナゾノツクバネウツギピンクがかった白い花を沢山咲かせていました。ふつう「アベリア」と呼ばれているそうです。

 ハナゾノツクバネウツギ スイカズラ科 ツクバネウツギ(アベリア)属 Abelia×grandiflora

ふつうアベリアと呼ばれ、生け垣や道路のグリーンベルトなどに良く植えられている。中国原産のA.chinensisとA.unifloraの交雑種で、日本には大正時代に渡来した。半落葉または常緑の低木。根もとから枝分かれしてよく茂り、高さ1~2mになる。は対生または3個ずつ輪生し、長さ2~5㎝の卵状楕円形で、厚くて光沢がある。5~11月、ピンクがかった白い花が咲く。長さ1.5~2㎝の筒状鐘形。かなり丈夫で、晩春から秋まで次々に花が咲き続ける。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]


門井慶喜著『銀河鉄道の父』を読む!(その2)2018年7月24日(火)

2018年07月26日 | 文学講座

 

2018年7月24日(火)、一関市大東町渋民市民センター主催の「平成30年度室蓬カレッジ現代文学講座(第4回)」が開催されました。”岩手にゆかりの芥川賞・直木賞作品を読む”と題した講座で、今回は第158回直木賞受賞作の『銀河鉄道の父』(門井慶喜・著)2回目講師内田正好氏(一関文化会議所理事長、川崎町在住)。

この日は、前回朗読していただいた方言が入った「永訣の朝」という詩を文章化した「7.あめゆじゅ」を読んでいただきました。詩と同じように感動しました。(以下、省略)

https: //news.kodansha.co.jp/5650 [『銀河鉄道の父』直木賞秘話「偉大な父とドラ息子」エピソードに鳥肌]