peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市上坊のカリブラコア 2018年7月20日(金)

2018年07月21日 | 植物図鑑

2018年7月20日(金)、一関市のいとう脳神経内科(一関市上坊4番12号)の患者出入り口の所に、ピンク紫、黄色、白などの花を沢山付けたカリブラコア(ペチュニア)寄せ植えがありました。https://byoinnavi.jp/clinic/108060 [いとう脳神経内科:一関市/病院なび]

カリブラコア ナス科 カリブラコア属 Calibrachoa Hybrids

南アメリカ原産の半耐寒性宿根草。草丈:15~30㎝。花径:2~3㎝。花色:ピンク、赤、紫、黄、白。開花期:4~10月特徴:ペチュニアの近縁種で小輪多花性、葉も小さい。花の中心部が黄。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。過湿に弱いので水やりに注意。こまめな花がら摘みと定期的な追肥が必要。開花盛期が過ぎたら切り戻して追肥すると再開花。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]


一関市大東町大原のポポー/ポポ 2018年7月19日(木)

2018年07月21日 | 植物図鑑

2018年7月19日(木)、一関市大東町大原砂鉄川(上大原橋の近くの淵に生えているポポー(

ポポ)の木が、果実を沢山付けていました。 

 ポポー/ポポ バンレイシ科 アシミナ(ポポー)属 Asimina Triloba

別名:ポーポー、ポポーの木、アケビ柿。明治時代中期に渡来した落葉小高木~高木で、果樹として植えられている。原産地の北米東部では高さ約15mに、日本では4~5mになる。は互生し、長さ10~30㎝の倒卵状長楕円形。4~5月、前年枝の節に直径3~5㎝の鐘形の花を下向きにつける。花弁は6個で外側の3個が大きく、はじめ緑色で後暗紫褐色になる。果実はアケビに似た楕円形で長さ5~15㎝。9月頃、暗緑褐色に熟す。果肉は橙黄色のクリーム状で甘く、独特の香りがある。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「やまけい



一関市大東町大原のオニグルミ(鬼胡桃)2018年7月19日(木)

2018年07月21日 | 植物図鑑

2018年7月19日(木)、一関市大東町大原砂鉄川(上大原橋の近くの淵に生えているクルミ(

胡桃)の木が、果実を沢山付けていました。

オニグルミ(鬼胡桃)クルミ科 クルミ属 Juglans mandshuria var.sieboldiana

山野の川沿いに多い落葉高木。大きいものは高さ20mほどになる。大形の奇数羽状複葉で互生する。小葉は4~10対あり、長さ7~12㎝の卵状長楕円形で、裏面はビロードのような毛に覆われている。花期5~6月。雌雄同株。雄花は黄緑色で、長い穂になって垂れ下がる。雌花は赤い柱頭が目立ち、上向きの穂につく。果実は直径3㎝の卵球形。熟すと皮が割れ、中の殻が自然に落下する。殻はかたくて厚い。食べる部分は殻の中の種子。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「同・秋の花」より]