http://blog.goo.ne.jp/pea2005/d/20120318 [peaの植物図鑑:一関市千厩野草会の福寿草「秩父紅」]
栃の葉書房発行の「趣味の山野草」2013年1月号は、新春の寿草 福寿草と題した特集を19ページ(P.21~P.39)に渡って掲載しています。
「元日草」「朔日草」などとお目出度い植物として楽しまれ、また一方で江戸時代から続く伝統園芸としても知られる福寿草。その花の変化は正に千差万別。近年では育種による新品種作出も進み、花変わり福寿草が新たなジャンルとして高い人気を集めています。
今日は、この特集を紹介しながら、沢山ある福寿草の銘花たちを紹介します。
http://www.hana300.com/fukuju1.html [福寿草写真集1]
http://www.hana300.com/fukuju2.html [福寿草写真集2]
(下の広告)萌春、白楽、紅三彩、白雪、橙代、黄宝、朱雀、昭和撫子、紅宝の画像が掲載されています。
(下)紅孔雀、日輪、寿(ことぶき)、吉田紅(よしだべに)、裏紅撫子、金世界、琴絲金、初雁、金福輪の画像が掲載されています。
http://www.ishidaseikaen.com/blog/?m=201201 [石田精華園 園主の日記・2012年1月]
フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科 フクジュソウ属 Adonis amurensis
日本各地に点在し、主に東日本の落葉樹林に生える多年草。太い根茎から多くの根を出し、葉は細かく裂け、花後に伸びる。高さ20㎝ほどの茎の先に鮮黄色の花を付け、旧暦の正月(2月)頃に開花するため、縁起の良い名前が付けられた。元日草とも朔日草(ついたちそう)ともいわれる。伝統園芸植物としても知られ江戸の頃より多数の園芸品種が作られている。