WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

音楽ともだちマッキー

2006-02-02 | 人生妙なり
私の音楽ともだちで、このブログにもたまにコメントを書いてくれる、エディンバラ子連れ留学日記のマッキーを、本日は改めてご紹介したいと思います。
彼とは、10年前にフラミンゴ結成のきっかけとなったLIVEでギターを弾いてくれたときから仲良くなって、現在に至っています。
現在、奥さんと3歳の男の子と、スコットランドのエディンバラで留学生活を送っています。
その前には、ネパールに青年海外協力隊で行って、そこで現在の奥さんと運命の出会い、その後結婚、出産(ちがった、それは奥さんか)、エディンバラでは、彼の職業である「獣医師」の立場から、発展途上国の伝染病の予防、貧困削減、人々の健康状態向上の為の研究をしているのだと思います。

彼のブログはいいですよ~
私は、彼の生き方が大好きです。
なんと大きなスケールで人生を生きているのでしょうか!!
研究の内容についてはちょっと難しかったりするのだけれど、それでも、まったくのシロウトの私でも「へっえ~~」…と頷きながら理解することができます。
それに、料理、酒、愛する家族のこと、友達のこと、スコットランドの風物、、、
すべてのキーワードは「ひと」だと思います。
彼は「ひと」が本当に好きなのでしょう。
いつも「ひと」と素直にストレートに正面から向き合っていくのです。
このスタンスが大好きです。
私のブログをいつも読んで下さっているみなさんに、ぜひご紹介したいなーと以前から思ってたのです。

先日、スコットランドで「バーンズデイ」というのがあったそうです。
ロバート・バーンズという詩人の生誕を祝う日。
「螢の光」の原詩の作者です。
「螢の光」は日本では卒業の歌、しかし、原詩は、全く違ったものなのです。
マッキーが日本語訳をやってくれました。とってもいい詩です。
ぜひ、行ってみてね。こちらです
私はスコッチ好きなので、バーンズ・デイについては、この日はハギス(スコットランド料理)&スコッチで、バーンズの詩を朗読したり、歌ったり踊ったりして彼の生誕を祝う…って、そっち方面から知識を得ていました。このスコティッシュたちのパーティーがまたとっても粋なのです。
ホントに、根っからの飲んべー!! いいな~スコットランド…

こちらは短いながらもマッキーの人生の根幹を感じる私の大好きなページです。
Comments (7)
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