WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

もうすぐ1年

2007-02-25 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takはこの冬、ずっと半袖半ズボンで学校に通いました。
冬休み明けの、寒い朝は、さすがに上着を着なさいといって、むりやり長袖の制服(ガクラン)を着せましたが、それでも学校につくとすぐに脱いでしまっていたらしい、、、
担任の先生にも、学童の先生にも、様子をお聞きしてみたところ、寒がっている様子はないとのことで、先生方も、薄着はいいことだとおっしゃるので、そんならまー、、、と、私としては風邪をひかないかハラハラしながらも、ついに一度も長袖のポロシャツを着ることなく1年が終わろうとしています。
Takのクラスでは、ただひとり。1年生には、あと1~2人、半袖の子がいるようなんですけど。
だいたい学年に2~3人ぐらいいるらしい、冬中半袖で通すヤツに、まさかTakがなるとは!!
保育園時代は、真冬には普通に寒がっていたのですが。

なんで突然こんなことになったんだろう…と考えてみたのですが、これって、もしかしたら、食べ物に関係があるのかも?
全くの憶測なんですが、なにしろ、野菜の量がすごい。東京にいた頃と比べると、大袈裟でなく、食生活が変わった感じなのです。
東京でも、ベネッセの宅配で、無添加、地物中心のメニューではあったけれど、今思い出すと、肉や、魚料理に野菜が付けあわせ…って感じだった。それが長い間の食生活だった。サラダにしても、レタスやサラダ菜をちぎってふわっと盛り付ける程度。
ところが、今は、鍋をやると、野菜ばっかり大皿にてんこ盛りにしてもきれいになくなるし。
旬の地物パワーなんだろうか? 根菜パワーなんだろうか?
とにかく、親が「おいおい…」と不安になるほど食べるんだから、食べるもので、体質が変わるって、じゅうぶんあり得ることかも。
私の半分以下の体重で、私の1.5倍食べるんだもんね。

食習慣の長年の積み重ねっていうのは、もしかしたら、人間性にまで影響を与えるものかも…っていうか、私はそう信じているのですが、信念に従って食べている…というほどでもないのです(^_^;)

でっ、寒さ知らずのTakと私が一緒のベッドで寝るということに、だんだん不都合が生じてきました。
ふかふかの羽毛布団は、彼には温かすぎて、めっちゃ汗をかく。深い眠りに入っているTakは、びっしょり汗をかいたままでじっと寝てるので、私が寝ようとして布団をめくったら、もわぁ~~ん&じっとり状態。
一瞬おねしょでもしたのかと思うほど。
それから、こんどは、暑くて暴れだします。
布団を蹴飛ばされる。何度も蹴飛ばされては布団をかける攻防。

ついに、Takは、ベッドで一緒に寝るのをやめて、ベッドの横に布団を敷いて、ひとりで寝ることになりました。
甘えっ子Takが自分から言い出した。
嬉し寂しい成長です。
自分で床を雑巾がけして、自分で布団を敷きます。
押入れから出すのはさすがに無理なので、和室の隅に畳んで置いておくことにしました。
しっかし、これ、めっちゃ時間かかる!
私がやればものの2,3分なのに、15分はかかる(-_-;)

みなさまから提案いただいた本の読み聞かせも毎日やるとなると、30分は早く夕飯を食べ終わる必要があるわ。
でも、TVの時間がなくなったぶん、なんとかこれでいけそうかも。

最近、いろんな習慣が少しずつ変わりつつあります。
もうすぐ高松に引っ越してきてから1年。
4月からは一気にいろんなことが変わっていきそうな気がしています。
生計も崖っぷちなので、私もこれまで以上に真剣に「働く」ってことに比重をおかなくてはいけないし、今年は私は「仕事」の年です。


そんな中で、Takと、昨日から交換日記をすることにしました(*^_^*)
ふたりで一緒にいないときの出来事や、思ったことを書こうってことで。
実は、以前にもやろうと思いついて提案したけど、丁度、そのために買ってきたノートを学童用にしてしまって、このアイディアは立ち消えに、、、
しかし、このたびの「読解力問題」もあり、文章を読む、書くの習慣としてもいいかもねと思って、今度こそは!と、100均でノートを買ってきた。

しかし、1日めのTakの日記は
「きょう、たまごどんぶりをたべておいしかったです」以上(-_-;)

まっ、いいんだ、2日目の今日はもーちょっとマシだったのよ。
いつまで続くかなあ。私の予想(&希望)では、これがいずれメール交換になり、いずれ、別々に暮らすときまで、お互い、壁のない状態でことばでのやりとりができるのよ♪

                

今日もめっちゃ食った。チキンスティックのオーブン焼き/ 蕪の葉とさつま揚げのお浸し/ 大根と卵のスープ/ 大量レタス 
Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする