これは、Takが折ったベロキラプトルです。折り方はこちら
くしゃくしゃですが、一応、彼の中では、最高傑作なのだそうです。
PCの折り紙サイトで、100工程以上の、めちゃくちゃ難易度の高いヤツで、これまでTakは、この恐竜の「前足」の部分が意味がわからなくて、仕上げられませんでした。
後ろの恐竜は前足がないでしょ。
これまではこのあたりでギブアップ…だったのよ。
いや、しかし、、私には全くわかりません、折れません。
あまりにも膨大な図面を理解する気全然なし!
最近、Takは、国語の授業で、「手紙」「招待状」などがテーマになっており、
Takは、この最高傑作を、お手紙とともに、東京のおともだちに送ることにしました。
こんなクシャクシャ、喜んでくんないかもよ、、、( ̄_ ̄|||)
まだ会ったことのないお友達。「ブログ友達」みたいなものかしら(^_^;)
Takのお下がりの服を着て撮っていただいた画像などで、Takは、そのおともだちとは通じているつもり。
幼稚園の年長さんです。
Takは、自分の書いた手紙の漢字に、丁寧に読み仮名をつけて、「小学校は楽しいよ。こんと会って遊ぼうね。」という内容の文章を書きました。
それでもって…
会ったこともないおともだちに、その最高傑作を惜しげもなくあげようと思うTakって、、なんかすごい… ような気がする、、、
彼は、貰ったお小遣いを、私や家族へのプレゼントに惜しげもなく使うし、
それで、実は彼は、もぉ、お小遣い、全然ありません。
それでも「また次のお正月にはお年玉がもらえるから」とか、「お手伝いをして1回10円コツコツ稼ぐ」とか、健気なことを言うのよ。
要するに、
モノやお金に対する執着が全くないのよね。
私は小学3年生のときは、こんな子供ではありませんでした。
もっと「我欲」っちゅーのがあったわ。
お年玉も、コツコツと貯めてました、、
アンタ、お金やモノの価値ってのがわかってないんじゃないの?!アホじゃないの??
…と、最初は思っていたけれど、これもまた、彼の天分なのかも。
うーーーん、、