私もついに、久々にいただきました!
フレンチのフルコース♪♪
こないだからフレンチ、フレンチって騒いでいた甲斐あって(^_^;) 、こんなに美味しい正統派フレンチをいただくことができました♪♪
今回のお仕事をいただいたとき、食事がとっても美味しいっていうのは聞いていたので楽しみにしてたのよね。
でも、「スタッフ食堂で」「まかない」を食べるもんだとばかり…
メインダイニングの窓際のテーブルに着いたとき、このテーブルセッティングに胸が高鳴りましたよ♪
Takも子供用じゃなくて同じものを…
ご配慮ほんとにありがとうございます。
Takは、本日のメニューにずらずらとコースの内容が並んでいるのを手にとって読んで、
「ねえおかあさん、ぼく、このビーフ・テンダーロインのステーキ、トリュフソースっていうのがいい。」と言うのだ。
当然メニューの中からチョイスするもんだと思い込んでるTak(^_^;)
「今からこれに載ってるのが、全部順番に出てくるのよ。」
「え~~~っ!?!?」
これにはウケまくりました(*^_^*)
Takにとっては初めてのフレンチ・フルコース体験。
真鯛のマリネ
Takはお刺身は苦手なのですが、コレはめっちゃウマイ、こんなに生の魚が美味しいなんて知らなかったといいながらガツガツ食べる。
びっくり茸のコンソメ
これを割って、スープの中に落として食べるっていうだけでも子供にとっては楽しすぎるよね(*^_^*) ネーミングもGOOD♪
コンソメの具も、きのこのいい香り~~
おいおい、そんなに最初から飛ばして、最後までたどり着けるの??
お魚料理は、鱸と帆立貝柱のグリル
周囲の緑はブロッコリー・ソース。ほんのり野菜自体の甘味があって、マイルドで、
魚介類とのすてきなハーモニー♪
画像、きれいに撮れなかったけど、色合いもシンプルで、やさしい味わい深い、絶品だったと思います。
グラニテは子供用には洋梨のシャーベット
大人はね、薔薇の花から採取したオイルエッセンスを、ポテトと蜂蜜の蒸留酒に配合しました…という「kiss of rose」
薔薇のとってもいい香りが印象的な逸品でございました。あ~幸せ、、、
お肉とサラダ♪
Takがオーダーしたいといったテンダーロインステーキ(*^_^*)
分厚かったわ~~♪
とってもやわらかいお肉なので、自分でちゃんとナイフとフォークで切って食べれたね。
ここまではもう、Takは大人と同じベースで、夢中でばくばくといってました。
ふつーフルコースってのは、そんなにガツガツと食べるもんじゃないのよ、Tak。
しかし、私たちはこのあと「オシゴト」があるので、、、
味わいつつ、感動しつつ、てきぱきと食べなくてはいけないのです…
もちろんワインもなし。
でも、「ワインがほし~なぁ~」なんて全く思い至らなかったなあ。
「スタッフ用まかない」のつもりでいたのが、いきなりコレだったので、花火を堪能しつつ、一皿ずつ味わい尽くす!
もぉ~集中しまくりよ(^_^;)
デザートもゴージャス
4種類ぐらいが大きなお皿に乗っかって、お菓子の森状態。
いや~~しかし私はここまできたら急に「ウェスト」が心配になってきてしまいましたよ。
花火のフィナーレとともにフルコースも終わり、本日最後のステージ。
そして、その後、今回のクルーズの企画関連、ミュージシャン、マジシャン、音響担当などのスタッフのために、打ち上げの席が用意されていました。
(…といっても、翌日もステージはあるんですけどね)
「ふじ丸」の営業担当の代表の方が(肩書きがわからず失礼致します)ご挨拶に見えて、この船が提供している食事についてのお話を伺うことができました。
感慨深いお話てしたが、ひとことでいうと、食事にはとてもプライドとこだわりを持っていて、食材の産地を選ぶところから始め、すべて手作りで提供しているとのこと。
「粗餐ですがぜひ味わって召し上がっていただきたい」とおっしゃる、打ち上げの席のバイキングのお料理なども、すべて手作り、細かく宝石のように色とりどりの野菜を刻み込んだきれいなテリーヌも、何種類ものプチフールも、厨房で手作りしているとか…
私はこれまで何度もLIVEで一緒だったけれど打ち上げなんかやったことが一度もなかった、大好きなミュージシャンのT氏と、この日はこころゆくまで語りまくり、幸せひたひた状態でキャビンのベッドで心地よく気を失っていったのでありました(*^_^*)