WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

東京帰省:TDLに物申す

2008-08-26 | よしなしごと


夜行バスで東京に着いたその足で、TDLに行きました。
Takの悲願。ランドとシー、両方とも行ったことがあるのに、やっぱり東京に行くってなると、行きたがる。
HIROくん母子が付き合ってくれることに。現地で待ち合わせの予定が、私が東京駅のトイレで歯磨きとメイクをしているとき、外で待ってたTakがHIROくんを発見。意外な場所での再会、そのまま持ってきた朝ご飯を4人でしゃがんで食べました。
コレって、ほんと、私たちらしい再会の仕方だと思うわ(^_^;)



この日は終日雨が降ったり止んだり。
でも、雨なんかものともせず、子供たち二人は、大はしゃぎ。
「スターツアーズ」には3回も乗ったもんね。
あれは楽しいよ、ホント。できたばっかりの頃は長蛇の列だったっけ。でも並んでいる間も、いろんなロボットたちのお喋りや、未来アートな空間を楽しめたっけ。そんなところは、今じゃ素通り。ちょっともったいない感じ…
子供達が遊んでいる間、ひろくんママとオープンカフェでずーーっとお喋りしてられるってのも嬉しいし♪
ビッグサンダーマウンテンも、お互いの母子同士だったらベタベタ甘えモードで絶対怖くて乗らないのに、「オレ乗りたい!」って、強がるところも微笑ましい♪
コレがやはり、子供達にとっては、すっごく楽しい体験だったみたいでした(*^_^*)




しかし、久々のTDLでしたが、ちょっと感じたことが…

まず、「なりきり」系の人たちがものすごく増えた!
以前は、ミッキーやミニーの耳のカチューシャ程度だったけど、衣装まですべて、気合い入りまくっている人がそこらじゅうに…(@_@;)
それに対し、キャストの人たちがイマイチだったなあ。
オープン当時のことをよく覚えているけれど、キャストの人たちは、みんなおとぎの国のエンターテイナーになり切っていたじゃないの。箒とちり取りを持ってお掃除してる人だって、なんだか踊りながらやってるみたいにかろやかだったし、風船売りのおねえさんも、アトラクションの入り口のおにいさんも、みんな髪の毛の先から指先まで、「なり切ってる」ところがよかったんだよ。それがTDLの素晴しさだったのでは。

今では「キャスト」とはいわないのだろうか…なんて思って検索してみたら、やっぱり「キャスト」。これは変わってないんだね。でも、レストランのおねえさんも、アトラクションの入場者整理のおにいさんも、なんだかみんな「ス」だよ、素。
マイクで喋っているおねーさんも、なんだか、スーパーの試食や、キャンギャル系のノリで、ちょっと違うんでは…って感じなのですけど、最近行った方はそのように感じませんでしたでしょうか?

雨だし、夏休みも終わりだし、キャストのみなさん、お疲れが出ているのでしょうか??

…と感じるのは私だけ?って思ったら、ひろくんママも同じことを感じていたとのこと。

このままそんなふうになってしまわないでほしい。ディズニーランドは、いつまでもおとぎの国であってほしいものです。



Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする