WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

東京帰省:「帰る場所」

2008-08-28 | 人生妙なり


帰省中、お世話になったのは、ひろくんママのお宅です。
HIROくんとTakは、同じ日に生まれたのです。
私は2泊、Takは3泊、お泊りさせていただきました。だらだらと過ごさせていただきました。

離婚してTakと二人暮しを始めて、保育園でひろくんママと出会ってから、しょっちゅうどちらかの家で、スタンディングバー状態で、飲みながら一緒に晩ご飯を作って、まるで家族みたいに過ごしてきました。
保育園のお迎えで会って、立ち話をしているうちに、「今日のウチの晩ご飯の予定はコレとコレだけど、そんなんでよかったら一緒にいかが」みたいな。
お互い夫がいないので、めっちゃ気軽♪

ひろくんママんちは、私の東京の実家…だよな~、、、なんていったら、ひろくんママは「ぐえっ!」ってのけぞりそうだけど、ひろくんママが仕事にいってる間、私は勝手にキッチンをがさごそしたり、お洗濯を干したり、ごろごろしながら楽譜の整理をしたり、もぉ~気ままにくつろがせていただいてました。

私は、自分の携帯の充電器とひろくんママのものを間違えてホテルに持ってきてしまい、全く気づかずコンセントに差し込んで平然と充電していたのでした。
ひろくんママに「充電器忘れてるよ」とtelで言われてもなお「えっ、ここにあるよ」といって、間違えていることがわかっていないのでした。
ひろくんママの充電器には、シールがぺたぺた貼ってあって、彼女に言わせれば間違いようがないのに…です。
そして、彼女は、そのことにめっちゃウケたというのですが、私にはそーゆう感性が欠落しているらしく、(充電器にシールが貼ってあるかどうかなど、全く目に留まっていない)「えっ、あっそ?」状態なのでありました。

でもでも、この感性の違いっていうところが、きっといいんだろうな。
全く重なる部分がないとキツイだろうけれど、「集合」の図がほどよく一部重なりあった状態かも。

HIROくんの成長ぶりも嬉しかった。
保育園時代、いろいろと大変なこともありました。この子を神さまから預かったママはほんとに大変だ… と正直思いました。私も折々に、HIROくんを叱ったり抱きしめたりしてきました。
HIROくんは、近所のお友達との「遊戯王」のゲームなどをはじめとする夏休みの日常の遊びを「保留」にして、Takに合わせて付き合ってくれました。
8歳の男同士、お互い相手に気を使いながら過ごしている様子なんて、微笑ましいを通り越して、頼もしく感嘆でした。
「HIROくん、いい子になったね~、成長したね~~ 抱っこさせてよ~」とヨッパライTAKAMIは彼を抱っこしたり、膝枕をさせてもらったりしました(*^_^*)
そのときの彼のちょっとテレくさそうな、嬉しそうな顔も、うれしかったな~~~



あまりにもくつろがせていただいた上、Takを託児してもらって、プールや公園に連れていってもらったり、あちこちお付き合いいただいて、もぉ~疲れ果ててうんざりされたのでは…と、ちょっと心配だったけど、高松に帰ってきてからも、TELで、たのしかったね~~って、お互い思い出に浸って語り合ったりしました。
あーほんとによかった。

めっちゃ知的で聡明なのに、ちょっとアブナイ、しかも酔っ払うと相当ヤバイ、感性ぶっとびの(あたしの側からいえばね)HIROくんママ、どうか、これからもずっと、お金持ちになっても、そこに住んで、私の実家でいてください。


ほんとにお世話になりました、そして、これからもお世話になります。

Comments (2)
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