今日はスゴイものをお届けいたしますよぉ~~
7月25日、NAYA-NANYA に於いて行われた、素麺LIVE(←私が勝手に命名。
正式名称は、「田舎で素麺を食べる会&筝の夕べ」です)
の模様を、写真家macotoさんとのコラボでお届けいたします。
画像はすべてmacotoさん。(ときどき出てくるチャチいのは私の携帯画像ですが)
みんなで流し素麺を食べたあと、お筝の演奏を聴くという集い。
オツでした~~~
池田秋濤先生と、藤本誠先生、ノリノリのお2人が企画されただけあって、
「ここまでやるか!!」っていう仕上がりに…(@_@;)
まずは、表構えからご覧いただきましょう。
秋濤先生の書が、惜しげもなく、入り口付近や、駐車場のあちこちにさりげなく突きささったり、ひっかけられたり、どしっ…と座っていたりしてます(^_^;)
当初は「たらい素麺」と伺っていたのに、行ってみると、竹を割って作った流し素麺のセットがどど~~ん!と納屋1Fに設置され、風流~に、笹の葉っぱが飾られていました。
参加費999を払うと、竹を切って作っためんつゆの器とお箸をいただきます。
お箸袋は、本日限定の、藤本先生デザイン。
撮りそびれた~~残念!!
なんといっても、この流し素麺機がスゴイのよ。
コレも、秋濤センセのお知り合いやご近所の匠たちが、愛と知恵と技を結集して作ったに違いない。この日のために!!
私は特にこの曲がり角に感動しました。
ココを素麺がひゅるひゅるっっっ!…と曲がって流れていくのよ。
勾配など綿密に計算されているに違いない。
スゴイ技だ!!
動画で撮っておくべきであった。残念。
素麺だけじゃなく、うどんも流れてくる。ランダムに(@_@;)
コレもミョ~にウケます。
しかも、この麺も、つゆも、この日のために、しかるべき老舗から取り寄せた上物なのであります。
ウマかった。実はTAKAMIは体調わろし…で、「集い」で食べ物を食べるのはキツイなあ…と思っていたのだが、つるつるっっっ…と、いくらでも食べられました。
体調悪いの忘れて食べましたってば。
さて。流し素麺が終わったら、2Fのギャラリーにて、お筝のLIVE
階段を上がったところ
天井にはこんな照明
ステージから見たギャラリーはこんなカンジ
ここのギャラリーにお筝はとっても似合う。
窓を開け放って、扇風機が回って、自然の風がとっても気持ちいい…
(場所によっては無風で、汗だくになったという人も…)
そして、窓の向こうには、田園風景が…
これをバックにお筝が奏でられるのです、、、うっとり~~
が、しかし、うっとり魅惑のお筝のLIVEが、だんだんお客を巻き込んでスゴイことに…
奏者の三好慶子さん、タダモノではありません。
全員起立させられ、振り付け指導もされ、「夕焼けこやけ」をお筝の伴奏で、斉唱するハメに(@_@;)
となりのオッサンとおてて繋ぐハメになり、みんなとっても嬉しそうに、声もだんだんでかくなっていく…
そこで、秋濤センセ「もう一回」の指示。
うーーーん。アッパレ。
そーなのだよ、同じ曲2回目ってのは、さらに盛り上がるもんだ。コレだよコレ。
どうです、こんな様相に!!
まるで、田舎の自治会の2次会のノリや(^_^;)
会がお開きになったあとも、名残りを惜しむ人たちに向かって、Takaさん(8日の百唱LIVEのメンバー)の即席弾き語りコーナーが…
全く予定にもなかった余興でありましたが、秋濤センセがご自分のギターと、ソングファイルを持ってきて、Takaさん、なんか歌ってーっていう展開になったのであります。
70年代フォークが展開され、さらに秋濤先生が「竹田の子守唄」を美声で披露してくださいました。
「ホームコンサート」の様相になってきた~~
えっ、私?
私はハモリで地味に参加させていただきました(^_^;)
ホント、楽しかった。笑って、和んで…
次は、私らの出番じゃ~~~!!
1週間後です。
ギャラリーは常設されてる食器類などの秋濤先生の作品も取り払われ、完全ライヴハウスと化すらしい…
素麺LIVEがこんなにスゴかったのですが、百唱LIVEは倍以上のお客さまがなだれ込む予定、、どぉ~~なることやら(@_@;)
メンバー一同、気合い入ってます。
お越しいただけない全国の皆様に向けて、LIVEの模様は、リアルタイムで、ネットで流するらしいです。
詳しいことは、またご案内しますので、お楽しみに~~~♪♪
追記
macotoさんは、建築家であります。写真は趣味だそうです。
私が平日オフのドライヴで立ち寄ったお店のことを、ネットで検索していて、macotoさんにぶちあたったのが、知り合ったきっかけでした。
以前にも記事にしましたが、macotoさんは、偶然にも私がLIVEをやらせていただいている「Speak Low」のステージの後ろの格子の壁を作った人なのであります。そんなご縁で、LIVEの撮影などお願いして、はや2年…
彼の写真は、ものすごく私は好きなのです。いつも新鮮な感動があります。
まあ、人それぞれ好みがあると思うけど、フォトブログ、いっぱいあって、癒しや、あるときは刺激を求めて、あちこち彷徨ったりしてますが、ワタクシ的には、macotoさんがナンバーワンです。
MACOTO建築フォト