WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

百唱LIVE♪総括

2009-08-15 | アーティスト魂
「百唱LIVE」の企画者であり、「どこの駅にいっきょんな」の作詞者である、グラフィックデザイナーの藤本誠先生から、感謝状をいただきました。
ご本人の快諾をいただきましたので、ここに掲載させていただきます。

うれっしゃ!!





そして以下が、私の、藤本センセへの返信であります。
ここに、私の、今回の「百唱LIVE」に対する思い、すべてをこめましたので、
これまた、全文掲載させていただきます。





感謝状ありがとうございます♪
百唱LIVE♪、お楽しみいただけて、とっても嬉しいです。
私も、先生にこんなに楽しんでいただけで本望でございます。
私も、先生の「ちっとたんねるけど…」に出会ったときの感動は忘れられません。

そのとき、ファンレターを出そうかと真剣に思いましたが、それよりもいつか、こんなふうに、曲を作って、先生にお聴きいただける日がきますようにと漠然と心の隅っこで考え続けていました。
もっと遡れば10代の頃から、私は讃岐弁の歌をいつか作ろうとずっと思っていました。
それも「おもっしょい」だけではなく、お洒落だったり、切なかったり、胸がきゅーんとするようなヤツをです。それが、「どこの駅にいっきょんな」とぴたりと重なったのでした。
しかも、「百唱LIVE」という場で、この曲を披露するのにぴったりの、参加型の、みんなで歌って貰えるきょくに仕上げることができたのは、こんな楽しいLIVEを企画して下さった、藤本先生、池田先生のお蔭であります。
長年の夢が実現して、感無量です。
こちらこそ、本当にありがとうございました。

けれども、まだ実現のほんの入り口です。
また是非、第2弾を創りたいと思っています♪
それにまた、ぜひ、百唱LIVE、2回、3回と重ねていけたらいいなと思います。
ひとつ終わると、もうすぐ「ほな次は…」と考えてしまうのは、私の癖であります(^_^;) 構想は果てしなく膨らんでいきます。

最近、大先輩方とのネットワークが広がり、傍でいつも感じることは、男は、万年少年だということです。アーティストは、みんな少年ですね。
私も、永遠のオトメでいきたいと思います。






自分で言うのもなんですが、百姓の少女のカッコのTAKAMIの歌う姿、あとで画像で見ると、めっちゃ可愛いやん!♪
美容室で、「どろんこになって遊んで帰ってきた少女」のイメージでセットして頂きました。控え室で、眉ペンシルでほっぺたにそばかすを描きながら、「コレ、ほんまのシミに見えるんちゃうかいの」と思ったけど、なんの、なかなかええやん。
これまでのどのLIVEのヘアメイクよりコレじゃわ、うんよっしゃ、私はこれからもコレでいくで!
…と、ぎゅっと感じたのでした。

これから歳を重ねて、衰え行く身体のメンテをしつつ、その自分をどーやって人前に晒していったらいいのだろうというのは、ずっと「課題」でありましたが、
今回のLIVEを通して、とても大切な道標を頂き、自分のものにできたのではという気がしています。

とはいうものの、暗中模索は続きます…が、どうぞ、これからも宜しくお願いいたします。


                                        




LIVEは、NAYA-NANYA主、池田秋濤先生の、ユーモア溢れるふつーあり得んご挨拶と、私たちメンバーの紹介、そして、「君が代」斉唱から始まりました。
秋濤センセは、ミニチュアの国旗掲揚台を、徹夜で作ったのだそうです!?!?
「君が代」は、日本が誇れる、美しい国歌だと子供の頃から思っている私。
参加者のみなさん、朗々と美しく歌って下さいました。うれし~~♪♪






そして、TAKAMI→れんさん→たかさん→たか美さん…と、ヴォーカルのリレー。
それぞれ、通常ひとりで自分のLIVEをやっているヴォーカルが、NAYA-NANYA 百唱LIVE♪のために、選りすぐりのひとり数曲限定…なので、曲選択は当然濃い…です。








私が朗々と美声?でと「ふるさと」を歌ってる後ろで農家のオッサンをやってるSyo Michaelさん





今回バックをしっかりと固めてくださいました Syo Michael さんと、高橋修さん、ありがとうございました



さらに、最後には、みんなで一緒に歌いましょコーナー♪♪
コレや。コレが要。
主催者のセンセ方と、ミュージシャンの方々の間の連絡係の私としては、このあたりが「今後の課題」であります。
もっともっと、お客さま…じゃなくて、一緒に参加していただいて、みんなで農家スタイルで、うちわ片手に大声で歌いまくって「音楽はめっちゃおもっしょい」と思っていただけるLIVE。

一度やってしまったら、もぉ、「ほな次は!!」と、心がはやるTAKAMIです。

またやります。
ぜひご参加ください。





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