
昨日もTakは、私が仕事にいっている間、勝手にうどんの生地を作っていた。
小麦粉に食塩水を加えて作るヤツ。
そして、私が、仕事から帰ってきたら、「もう寝かせてから3時間以上経った」といって、
またまたうどんを打つと、、、
テーブルに新聞紙を重ねて敷いて、その上からラップを敷いてガムテープで止めて、うどんを打つスペースを作ってやり、あとは完全お任せ。
「お母さんに、ぼくのうどんを食べさせたいから、おかーさんは手出しをするな」だと、、、
この人、数年後には、私が仕事から帰ってきたら、メシを作って待っててくれるんじゃないだろうか??
いいぞーいいぞーー。
その日のために、なんぼでも教えてやろぉじゃないの!!

この夏休み、完全マスターした料理は、
豚カツ(部位的には固いモモを叩いて繊維を切るとここから)
鯵の唐揚げ(魚を釣って、さばくところから)
うどん(小麦粉と塩と水の配合から)
全ての工程をひとりでできるようになった。
こんな4年生、あまりいないと思う。
火をひとりで使うことはまだまだ許可できないので、一人でキッチンに立たせられませんが、この調子でいくと、かーちゃんにメシつくって待っててくれる日が必ず来るような気がする、、、
へっへへ♪♪♪楽しみだ。たのむよ~~~!!
ちなみに、キッチンに一人で立つことを許可するのは、火傷の手当てと、包丁の切り傷の手当てを自分でできるようになったとき、そして、キッチンの片付けも完璧にできるようになったとき…と思っています。
どんなベテランでも、不注意で包丁を落としたりして足に大怪我をすることも…
私も、大皿を足の指に落としてエライめにあったこともあるし、左手親指の肉を削いでしまったことは数知れず…
Takのとーちゃんは、手際よく料理をする人だった。
私が料理をしているのを傍で見て、手順をすぐに盗み、自分でちゃっちゃとできるようになっていった。
彼は、かなりの期間、鳶職をやっており、親方の手順を盗んだり、次に何をしようとするかを察知して先回りしたり…ということを体で覚えていったのだそうだ。
そういう才能に長けていたとーちゃんの子供なので、そーゆういいところは、どんどん遺伝子を発揮してほしい。
Takの夏休み総括「夏休み新聞」は、料理のことにしたらどう?と提案してみたけど、「それがいい」…と、前向き。
夏休みの宿題は、手を抜こうと思えばどぉにでも手抜きはできる。
でも、キッチリやらなきゃいけない「毎日1ページ」とか、ちゃんと記録しなきゃいけないようなヤツもある。
夏休みを有意義に、充実したものにするために、学校側としても、必要最低限のこと、プラスアルファのこと、いろんな形態で宿題を出しているんだろうなーと思うけれど、「宿題をこなす」という以上に、Tak&TAKAMI親子は、夏休み、満喫した。総括して、思い出いっぱいの夏休みになったよ。
楽しかったし、充足感ありまくり。
研究を2本やんなきゃいけないとなったときには倒れそうになったけど(1つは自由課題ね)、今となれば、「宿題、ありがとう」だな。
こうして親子で宿題に奮闘するのも、小学生のうちだもんね。
…ってか、私は、5,6年のときは、自分でやってたんだけどなーーー
…ってなわけで、今日は、総括「夏休み新聞」と、1日1ページ自主勉強ノートの補遺(大量)を行います(^_^;)