
Takの自由研究は、「瀬戸内海の漁業の今と昔」(仮題)に決定。
まずは「瀬戸内海歴史民俗資料館」に出向いて見学し、大量に資料を集めてきた。
翌日、質問事項をまとめて、資料館に電話をして、「息子が漁師さんにインタビューをしたいと言ってますが、ツテがないのですが、どのあたりからとっかかったらいいでしょうか?」と、、、
資料館の方は、とっても親切にお答えくださり、「漁協」に尋ねてみてくださいとのこと…
おお、なるほど、漁業協同組合ね。
ソレ、どーゆう単位になってるの? なんちゃわからん。
とりあえず、香川の漁協を検索して、「庵治漁協」に問い合わせのTEL。
気合い入ってんな~~あたし、、、
めっちゃ教育ママじゃん、、、
そんで、TELで、さわりだけ聞いただけでも、ものすごい取材ができたわ!!!
庵治では、100隻ほどの船が、一斉に午後3時に港を出て、漁をして(底引き網漁)朝の6時に帰ってくる。
または、夜中の3時に出て、夕方6時帰還、、、、
でっ、実際に現場でやってる漁師に話が聞きたいなら、日曜の朝の「朝市」前の7時~8時限定。
ひっぇ~~(@_@;)
ハンパに生きてない、この人たち、、、
もぉ、これだけ聞いただけでスゴすぎて、畏敬の念を抱いてしまった私でありました。
電話口の方は、専務さんで、「私でよければいつでも漁協におりますが」と、親切に仰って下さいました。
Takの釣りでさえ、「ワシゃ知らん」とそっぽを向きたい私なのでしたが、早寝早起きして、要点まとめてインタビューにいくわ!
「漁業」って、もしかして、私から最もかけ離れた世界かも、、、
小6のフナの解剖以来、、、、
そぉ~~んな、山の手の奥様みたいな状態で、「庵治漁協」に乗り込んでいくってどぉよ。
しかし、こんな美味しい瀬戸内海の魚を日々いただいている以上…しかも、私だって、2,3年庵治に住んでいたのだ。母の実家も庵治。子供の頃は、海老やカニをおやつにザルいっぱい食べていたのだ、、、
なんか、わくわくしてきた♪♪
庵治は私の心の故郷だ、、、
きっとこんなところにも、なにかを結ぶ糸があるに違いない。

