
昨日、やっとギプスが外れました。
仕事には火曜日から復職。
さ~~これからガンガン働いて、Takの進学塾を真剣に検討しなくては。
木曜日、Takが部活からヨレヨレで帰宅し、そのままベッドになだれこんだ。
あまりにも汗臭いので、私は蒸しタオルを作って、嫌がるTakのワキと足を拭いて、全身着替えさせた。
Takは、夜、39度超の熱を出し、朝になっても38~39度で推移、食欲もなかった。
3連休初日の祝日は部活を休ませ、朝からスーパーにTakのリクエストの「グミ」「桃缶」「ハム」「マスカットのヨーグルト」を買いにいった。
桃缶は、中国モノと国産では値段が激しく違うけど、本人が「国産」を所望するので、500円の国産にした。
骨折で仕事をしていない私にとってはコレを何食分も買うのはかなり泣きたくなる…
さらに、ハムも高いので、ふつーあまり買わない。
どうせハムなら、「無えんせき」にこだわっていた私なのだが、ここは、フツーのハム、しかも30円引き…とかいうのにした。
アクエりとかも買うべきかと思ったけど、「桃缶」でかなりへこんだので、医師のお友達から私が胃腸炎で絶不調のとき教えていただいた「経口補水液」を手作りすることにした。
食料調達のあと、午前中レッスン。
それから暫くしてTakの体温はは39,6度になった。
辛そうなので、家の薬箱を探したら、消費期限ギリギリの小児用鎮痛剤があったので、ものすごく迷ったけど、とりあえず飲ませた。
でもって、これはもぉ、休日診療を受診だろう。
休日診療はだいたい混んでいて、待つだけでも消耗するので、できれば今日は栄養補給して静養、明日を待ちたかったのだけど、、、
新聞の休日診療医院の記事を調べて、ネットで検索して、TELで混み具合を問い合わせて、「よしっ!ココだ今すぐ行くぞ!!」と、思い切った。
解熱鎮痛剤を飲ませるより、もっと迷いまくった。
今は殆ど待ち時間はないと言われたにもかかわらず、それから15分後に到着した時には、かなり混み合ってきていた。
30分以上待たされた。
休日診療で30分なんて、全然ラッキーな気がする。
東京時代は1時間以上は当たり前だった。
インフルエンザの検査もしたけれど、陰性。
先生の診断は、突然高熱が出るタイプの風邪のようなものでしょう…と、、
Takは、高熱にもかかわらず、頓服や、抗生物質は処方されなかった。
私は、Takの診療が終わってから、トイレに行っていたので、お薬はTakが受け取った。
なので、薬の説明書を読んで、少し質問事項があったので、受付に問い合わせたら、すぐに薬剤師らしい方がいらして、細かく説明をして下さった。
私の質問は、
通常、当然のように処方される、熱の高い時に服用する「頓服」がないのは、ウチに解熱の常備薬があるからとの判断からなのか?
(消費期限ギリギリを飲ませたぐらいなので、そんなものはない)
少し前に服用したその薬で、とりあえず熱は少し下がっているけれど、家に帰ってすぐ食事をして、これらの薬をさらに服用してもいいのか?
薬剤師の方は、処方された2種類の薬に対して、とてもわかりやすく、(自信をもって…と感じた)説明をして下さった。
1種類は漢方系の薬のようで、これまで処方されたことのないものだった。
もう1種類が、頓服のようなもので、これらを毎食後服用することで、症状は治まっていくと思います。
1時間前に頓服を飲んでいるなら、少なくとも4時間はあけてください…
くれぐれも水分はじゅうぶんに摂って、、、
私は「抗生物質」というのがだいたい何なのか、イマイチよくわからない。
私が知っているのは、「抗生物質は細菌には効くが、ウィルスに対しては無効」ということぐらい。
検索などしてみても、素人にも簡潔でよくわかり、且つ偏った考え方でないサイトというのをなかなか発見できずにいる。
なぜウィルスが原因らしき風邪に抗生物質が使われるのかということさえ把握できてません。
(ご存じの方、どうか教えてください)
以前、議員秘書業務時代、議員会館内の診療室で受診したことがあります。
部屋は全然診療室っぽくなく、先生も白衣は着てなくて。
それも、ピシッとした感じじゃなく、ワイシャツの上にベストとか、カーディガンとか、なんかあまり覚えてないけどそんなラフな感じ。
昔の片田舎の小さな診療所の、なんでも診る経験豊かな名医さん…というような感じの方だった。
国会議員詰め所の診療所の先生は、こんな方なのか…と、ちょっと意外だった。
でも、ホントに一目で赤ちゃんからお年寄りまでが、好きになるようなタイプの方だ。
たぶん私は風邪とかそんなので、忙しくてかかりつけの病院に行く時間もなく、とりあえず会館内で薬だけでも処方してもらおうと思って行ったのだと思う。
その時、初めて受診した私に、処方箋を書くとき先生は、仰いました。
「私は抗生物質は不必要に使わないようにしていますが、いいですか?」
そのとき、私は抗生物質について全く知識がないことを恥じた。
この短い言葉には、裏にいろんな意味が込められているのだと思った。
国会議員もここで受診しているのだ。医療や薬価に関する法案を審議している議員が、「抗生物質」について無知なワケない。
私は、大昔から、病院にいくと、いつも大量の薬を処方されるのが本能的にイヤだった。
「処方された薬は最後まで飲み切るように」と冊子やネットでもよく目にするけれど、
体調が回復したら、薬のことなんかさっぱり忘れてしまう。ふと薬が目にとまっても、「こんなに元気なのに」飲む気にならない。
正直に書きますが、飲みきったことはほとんどありません。
どうして最後まで飲まなくてはいけないのか、ご存じの方、教えてください。
膀胱炎のときだけは、痛みがなくなって治ったと思っても、菌は残っているので、絶対に最後まで飲み切るように!と、毎回、ものすごく念を押されるので、これだけは言うことをきいてきた。
でも、私の「感触」では、「とりあえず○○と○○を出しましょう」といっている医師は、
「これであなた(または息子)が治ります」と言っていると思えないし、
私は、病気を治すのは本人の気力や体力だと思っているし、薬の説明書を読んでも、症状を緩和して楽にするのがこの薬なんやね…という以外のポジティヴなことは感じない。
それどころか、副作用のことも正直に書かれてるし、、、
風邪を治すには、まずは栄養と睡眠ではないんだろうか?…と素人は思う。
薬は、今の辛い痛みや熱を緩和するもので、楽になって、ぐっすり寝ている間に自力で治るのではないのだろうか??
ホント~に無知なので、どなたかご存じの方がいらっしゃれば、教えてください。
風邪のウィルスに効く特効薬とか抗生物質というのはあるのでしょうか?
でっ…
Takは、昨日の夕方には平熱になりました。
でも、薬の解熱の効果と思うので、まだまだ静養が必要と感じる。
食欲も普段の半分もないし。
もしこれで、病院に行っていなければどうなっていたのか、、ホントに対照実験してみたいけとね~、、、、
そして、昼は、Takがこれなら食べられるという、「うどん棒」のちゃんぽんうどんを食べに連れ出し、
夜は雑炊。一昨日は「唐辛子系はNG!」というので、醤油味で、肉系はナシ。
昨夜は、豚肉も脂身がなければOK、唐辛子全然OK、香菜めっちゃOK~~♪ と、、、
それで作ったのが、冒頭のエスニック風の雑炊。
具は、脂身は極力削ぎ落とした豚肉、エビ、白菜、人参、椎茸、卵、香菜。
タカノツメとコチュジャンは、容赦なく日常的に。
ママ友系のみなさん、こんなふうな、子供の病気の回復期って、やぱり、病人の食欲や睡眠が治療の要であり、バロメーター…とおもいませんか?
そんな中、今日はは父の一周忌の法要。