
本日の夕飯は、八宝菜&セロリ・スープ
Takが、ただいま学年末試験中。
この試験から内申に載るってことなのに、さっぱり時間ば足りず、学習計画をきちんと立てていないTakは、あたふたしまくり。
テスト初日の朝には、「もぉ~ダメだ…」などと泣きべそかいてるし、、、
もっと早くからちゃんと計画立てろよと思うけど、
もう私、口出しをするのはやめます。
先日、塾の個人面談にいってきました。
いつまでも親が口出しをするのは、サイアクのパターンだと、私もわかっちゃ~いたけど、
いよいよホントに、あとは塾に丸投げ、そして、本人のやる気を遠隔操作で引き出す…程度、ここが親も踏ん張りどころだな。
先日「スーパー」の先輩にも諭されました。
「今のバイトくんは、地元の国立大学にいってるけど、さっぱり仕事ヤル気なくて、任せられない。
それに比べ、以前のバイトくんは、あまり偏差値のよくない私立高校出身だったけど、ものすごく気がつくし、安心して任せることができた。
人間、学歴や偏差値じゃないのよ。健康で、いい子だったら、それがなによりなのよ。」
私は音大出身で、理数系はさっぱり苦手で捨てていました。
息子は、理数は得意、文系が超苦手で、これでも私の子か…と愕然としますが、
すべて満遍なく…と望むのは、親の私自身がこんなだから、酷というものだなあと…
も~このことを考えるとドツボにハマってしまいますので、ひたすら働いて、教育費を稼ぐことに専念したいと思います。
それで、目標の高校に学力が達しなくても、人生「成績」でも「学歴」でもない…と、親も価値観の転換をはかるのに良い試練だと思うことにします。
でっ、私にできることは、ゴハンを作ることだ(^_^;)
Takは今日、私が夕方レッスン中、ふら~~っっ…と、フェイドアウトするようにいなくなって、玄関には「自習室に行く」とメッセージが。
帰ってくるのは10時過ぎ。
お腹空かせてるだろうな~ こんな遅くにガッツリ食べさせるっちゅーのも考えるところ。
しかしまあ、とにかく、時間節約で、なるべくひと皿でたくさんの品目がとれるものを…ってことになりがち。
てことで、八宝菜。
それに、「セロリ・スープ」

私は、スーパーの加工場で、いちばん好きな作業は、セロリを切って巻くことなのです(*^_^*)
セロリって、こんなふうなのが届きます。
それのオシリのところを切って、1本ずつにしてセロファンでラップするんだけど、
葉っぱも、かなり成長しまくり、黄色くなったり、ちょっと傷んでたりするものをぺぺぺぺっっ!ととり除いて、素早く「巻く」のです。
セロリのい~~い香りが広がって、幸せなのです~~♪♪
しかし、香りに酔いしれて優雅にやってる場合じゃなく、5分以内ぐらいの「勝負」なのでありますヽ(`Δ´)ノ
先輩に「この傷んだ葉っぱはある程度取って長さを揃えたほうがいいですね?」と尋ねると、
「うん、でも、葉っぱをスープに入れる人もいるから、ホドホドに葉っぱは残してね」
うんうんうんうん、私、入れる~~~!!
セロリって、市場から届いたときの葉っぱって、実はものすごく茂ってるのです。
ちぎって落とすのがもったいない~~~
でも、大きさを揃えたりするには、やはり、かなりの葉っぱを落とさなくてはいけません。
私、この葉っぱ持って帰りたいよ…と思ってしまうってもんだ。
あっ、そうそう、あと蕗もね。
蕗の葉っぱはすぐに傷んでしまうので、少しでも葉っぱに傷みが出たものは、切り落として、茎だけで売ります。
私は、この葉っぱが欲しい!!
貰って帰りたい!!傷んだところを取り除けば、佃煮がたくさ~~ん作れるのに~~!!
…しかし、廃棄するものを貰って帰るのはNGなのです。
セロリスープは、冷やして飲んでも美味しい♪
夏場はこの葉っぱの香りで食欲増進…です。