WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

なつかしの名作「E.T.」

2013-10-07 | 親子 ART LIFE






一昨日、昨日と連続で、Takのリクエストで「E.T.」を観ました。

E.T.って、82年の作品。30年も前じゃ~~ん( ̄□ ̄;)!!
観ましたよ、もちろん、劇場で。でも誰とどんなシチュエーションで観にいったのか、全く何も覚えてない私、、、
何故かTakが、観たいと申すので、私も懐かしく、借りてきたはいいけど、ウチはDVD再生システムがすべて壊れておりまして、PCでしか観れない!!

音声ショボいけど、Takと一緒に、私のPCデスクに集合して、あまり良くない環境での鑑賞となりました。

懐かしかったし、30年前の映画、褪色感全くなし。

Takは、これまでに、ものすごくたくさんの映画を観てます。
彼のお気に入りは、

パイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ
穢れなき悪戯
Back to the Future 3
テルマエ・ロマエ
ジブリ系作品すべて…特には「紅の豚」

…やっぱ、スカッ!とするヤツがいいらしいが、人間模様の織り成され方に関しては、
ディズニー系よりジブリ系、単純明快な勧善懲悪系より、複雑系…

他にも、大人と対等に映画を語れるほどにいろいろインプットしていて、忘れてないところがスゴイ!


そんなTakにとって、E.T.は超感動の、ベスト3入りの作品なのだとか。
2日連続で観たのは、1日めは日本語吹き替え、翌日は日本語字幕。
「E.T. phone home」とかさ。「ouch!」とか。みなさま、覚えてますか?
やっぱり 宇宙人とのシンプルなコミュニケーション、原語で観るべきだよと母は主張しました。

あと、
「Come.」
「Stay.」
コレも、忘れられないシーン。絶対英語で鑑賞するべきだよね~~

E.T.は、スカッとする系じゃないけど、E.T.がイッパツで大好きになって、心の友となった…ってパターンやね。
私がこの映画を観たのは22歳の時(のはず)だったけど、思春期のこの時期に出会えて、ホント良かったね。
そうそう、途中で、ハロウィンの雑踏で、「ヨーダ」が出てきて、E.T.が「Home…」とつぶやいているシーン、覚えてますか?





ヨーダって、E.T.より前に出現してたんだっけ…とか、、ココで私はウケたことなかったけど、通?のTakにとっては、ものすごくウケるシーンだったんだよね。
スターウォーズのあの複雑な順番も一応ちゃんと整理されているらしいが、私にはなんのことやらさっぱり…

登場人物を心の中に連れてくる…ってことができるのは、今のうち。
いくらお子ちゃまなTakでも、もうそんな時代はホントにまもなく終焉を迎えていくであろう。


数ヶ月前に「プロメテウス」をこれまたPCで、肩寄せ合って一緒に観たけど、2人して「なんちゅう駄作!」と大騒ぎでプンプンで語りまくったこともあった(^_^;)
いえ、決して作品としてヒドイということじゃないんだけど、まあそれも多少はあるけど、私ら親子の「世界観、宇宙観」的に、この設定、このストーリーはあり得んやろう…と、、
一緒に映画観て語るのって、楽しいわ~~~

瀬戸芸にいけなかった代わりに、E.T.で盛り上がって、語りを入れまくったのは、よかったな。

結局、そういうことなんや。
どこに行って何をするか…ってことより、何かを一緒に語るってことそのものが私は好きやなあ。


…とはいえ、またまた今期中間試験の結果も惨憺たるものである可能性も大いにあるし、、それによっては私もぶるぅ~になるやろうし、、、
人生いろいろですわ~~~~


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Tak発熱の終日オフ

2013-10-07 | 教育ママ日記





今日は久々の終日オフで、教会の礼拝のあとTakと「瀬戸芸」女木島に行こうってことになってたのに、
Takの体調不良で敢え無く断念(T_T)
Takは、先週の中間試験で精根尽き果て(んなワケない!!)喉の痛みと微熱の週末を過ごしております。
俺は夜型!夜に集中して勉強するとかなんとかいって、私が寝てる横のPCデスクで、女子とメールしてた模様、、、
そんで、テストの結果はどうなんじゃ~~~!!ヽ(`Δ´)ノ


今回、私は、耐え抜いて、全く彼の勉強に口出ししませんでした。よく頑張りましたTAKAMI!…と、Takよりも自分を褒めていいでしょうか??
御褒美に、1人でこっそり鰻やさんにレディースランチでも食べにいこっと!!



ところで。

先日、「さぬ一」に行きました。
¥250円のエコメニューは、「トムヤムガイうどん」

辛酸っぱいスープ仕立てのうどんなのですが、3本の生唐辛子が入ってました。
スープ自体が辛いんじゃなくて、唐辛子が激辛で、ちょっとずつ齧りながらいただきます。
私は、「さぬ一」のタイ風うどんのメニューはどれもお気に入りで、ほんとにいつも嬉しく感動とともにいただいているのですが、中でも特に、さっぱり系が好きなのです。

ごくごくと飲み干せるような、さっぱり系のスープに、涙が出るほど辛い唐辛子…

濃厚で複雑な、タイカレー系に対して、こちらは、家庭料理系な気がします。

朝のお茶漬け、夜の飲みの〆、ここで、コレの出番でしょ♪


大昔の東京時代、吉祥寺に「オリエンタルカフェ」という、タイ料理バーがありました。
オーナーは日本人で、奥さまは、チェンマイ出身の若くて超美人の方。
ここで、常連となった私は、まかないのお料理(特に北部系、もち米系)を、いろいろといただきました。
私のタイ料理の原点的には、マイルドにすべてがまろやかにまとまっている味じゃなくて、
辛さも酸っぱさも、つんつんとんがって、もやしも親鳥も米も、全部それぞれでOK♪

…ていっても、あまり理解されないだろうな~~~ 
味覚って、ホントに個人の生い立ちから始まる歴史やからな~~


吉祥寺には、ほんとによく飲みにいった!
八丈島居酒屋「浜やん」
焼き鳥「いせや」
タイ料理「スコータイ」「ペパカフェ・フォレスト」

LIVEもやりました「MANDA-LA2」

どのお店もまた続いてる…
Takの高校受験が終わったら、1週間ぐら東京に滞在したいな。
LIVEもやりたい。

あと1年半だよ。

あと1年半しかないんだ、Tak、頑張ってくれよぉ~~~!!
晴れて、笑顔で東京のみんなに会えるようにねっ♪

女子と深夜にメールしてるTakも、まだまだお子ちゃまで、「彼女」もいない模様。
Tak曰く、吹部にいたら、女子が9割以上。だから、女子と必然的に友達づきあいをするしかないんだと(^_^;)
そりゃ、ごもっとも。
「この世界に、男女は半分ずつ。だから、友達も男女半分ずつってのが、自然や。
ましてや独身なら、同性の友達しかいないほうがヘン。」
と、私も申し述べました。

(つづく)
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