ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

箱根山の手すりが精密機械だった

2018-05-13 14:53:21 | 日記・エッセイ・コラム

先月のことです、「あるきカメラ」で新宿の箱根山に行ったときに、おやーと気が付いたことです。

新緑がキレイだったので、普通はそのほうに気が向くけど、箱根山の階段に「手すりが」設置されていたことに目がいってしまった。

何が、、、おやーーーと思ったかというと、精密で立派すぎるなと感じたから、、、。

こんなものに、ずいぶんお金をかけて、、、。

むろん、いち市民で素人なので額はわからない、、、。

施工の受注金額、耐用年数、施工のしやすさなどいろいろ考えられるのだが。

見てください。

あるきカメラの面々が下りてきました。

カクカクした手すりが目に入ります。

たぶん、ここを下りてきた。

手すりにビックリするなんて、我ながら野暮だと思う。

あまり良くできた手すりに、新緑をさておいて驚いてしまったのだ。

アップで見ましょう。

わりかし普通の連結です。

上下に角度があるので各々の調節が効きます。

上下は左右の金具で、回転は中心の金具で可能です。

複雑な連結です。

上下の角度だけじゃなくて回転角度まで変えらるし、その金具の保持位置も自由にできる。

それは、こんな所の下側の手すりに使われている。

上の金具はポールの芯についている。

下はもっと複雑で取り付け位置を出すために、かましが2つ入っている。

保持位置さえ決めれば、上の金具と同じなのだろう。

左右の回転、上下の位置決め、保持位置が自由です。

六角レンチで全体が決まったら、仮止めしていっきに締め付けるのだろう。

見た目もきれいです。

エンドは丸くなっていて、尖っていないので体や手を傷つけることはない。

箱根山は都内の自然の山としては最高峰です。

江戸時代に作られた人工の44mの山。

由来が書いてある立て看板も、微妙に立派です。

立派が悪いわけじゃないけど、、、。

戸山公園の事務所にきていただいたら、箱根山登山証明書を発行してくれます。

葵の紋か?

そっくりですが微妙に違う。

東京都か新宿区か、、、予算があるんですね。

公共設備だから、これほど複雑で高額そうな金具を使えるんだろう。

でも、一品生産的なこんなことをしていると、中国製のシンプルなものに負けてしまう可能性があるなーーーと思った次第なんです。

これより、少しシンプルなものを格安で大量生産するのが、中国産業だもの。

どこのメーカーの品なのか調べてもわからなかった。

何か違いに気が付く、何かに疑問を持つことは必要なことです。


「歩きカメラ」は代々木健康友の会が主催している部会のひとつです。

カメラを持って、歩き回ろうという、、、写真よりも歩いて健康になろうという、ゆる~~~い部会です。

 

03-5411-958

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小平まで新宿からママチャリで行く

2018-05-12 19:16:18 | 日記・エッセイ・コラム

毎週、小平の畑にママチャリで新宿から往復しています。

寄り道すると60kmで、直行でも50km以上の距離がありますので、尻が痛くなる。

青梅街道か五日市街道、あるいは井之頭通りを使います。

ママチャリですがヘルメットは被ります。

私は、たった3kmの通勤にもヘルメットは着用しています。

最近は街中でママチャリでヘルメット着用を見かけるようになりました。

もともと子供ちゃんはヘルメットをかぶっていますが、成人のママチャリ族にもヘルメットは増加中です。

じゃーん

ゴム長靴なのは畑作業があるからで、ぬかるんでいなくても、畑作業をするとフワーッと土が舞って靴や服が土埃で汚れます。

服はしょっちゅう洗うけど、靴はあまり洗わないから最初から長ぐつ持参か履いていきます。

新宿の街中を長靴姿で、ママチャリを一生懸命こいでいたら私です。

こんな姿で60kmもママチャリで走り回っているとは誰も知りません。

自転車で小平まで行くのは、、、トレーニングを兼ねているからです。

トレーニングと野良仕事をやれて美味しい野菜をゲットできるのは、、、一石二鳥どころじゃない、一石三鳥ぐらいです。

スタッフにも順番に畑の見回りを課しているから、、、私はそれは福祉の一環だと思っている。

案外、、、スタッフはいやいやでパワハラだとどこかに相談していたりして?

 

電車で行っても西武新宿線を使って、家を出てからだと畑まで1時間近くかかります。

電車に乗っている時間だけだと急行で30分ですが。

車でも1時間はかかります。

自転車だったら家を出てそのまま直行するので、同じぐらいの1時間から1時間20分で、新宿から小平に着きます。

ママチャリでそれくらいなので、スポーツ用のCARRERAだったら1時間を楽に切ります。

ただCARRERAで行くと、野良仕事グッツは背負って行かなきゃならないのと、農産物の直売場でいいものを見つけても、いっぱい買ってこれません。

それで、前にカゴがついているママチャリで行くのです。

ママチャリのほうが重たいのでトレーニングには好都合です。

でも、、、けっこうなスピードで行きます。

ほぼ、全力疾走なので他の人の自転車には負けません。

何人かで走るロードスポーツのグループにはチョイ負けるぐらいかな~~~。

なにしろ疲れなきゃトレーニングになりませんので、、、。

長ぐつママチャリの私に勝負をかけてくる人はたまにいますが、いつも受けて立ちたいていは根気勝ちしますよーーー。

多くの自転車の方は5kmも走ったらいなくなる。

最近はランニングでは距離を踏んでいないから、こんな時じゃないとトレーニングになりません。

前は、、、御所や代々木公園にランニングに行ったら、仕掛けられたら必ず抜き返しにかかりました。

その気持ちがあると、良い練習になるのです。

何が練習かって、、、人生には意味のないことですが、汗をかくのは気持ちの良いからです。

これ、何の花だかわかりますか?

3月の下旬に種芋を10cmの深さに埋めたもの。

葉が茂ってきて花が咲きだしました

花が咲き受粉すると可愛らしい実がなります。

緑色ですがミニトマトそっくりです。

根にはジャガイモがびっしり付きます。

実は実話でジャガイモとトマトが同じ科なのです。

農業をやらない限りキット気が付きません。

ジャガイモの実は食べないで、根にできた芋を食べます。

ジャガイモに日が当たり青くなると青酸が出てきて食べませんが、実のほうは青いままなので毒があるのです。

だからジャガイモの毒がある実は食べません。

ジャガイモの実は形大きさがミニトマトそのものです。

ただ青いだけ。

この写真は2週間前なので、今は左のトマトのつるはもっと伸びています

右に葉が茂っているのがジャガイモで、ビニール(ユーラック)の中には大豆が育っています。

ビニールをかけておくのは温度のこともありますが、野鳥が大豆を狙っているからです。

鳥さんは人が大豆などの豆を畑に撒いていると、じーと見ていて、人がいなくなるとその場所に来てほじくって食べてしまます。

鳥さんは賢いのです。

木の枝にとまって人の行動を監視しているのです。

あそこと、ここに大豆をまいたなーーーて覚えています。

そりゃ鳥さんは食べるのが生活(生きがい)ですから。

あとは、天敵の鷹などに襲われないようにしているだけ。

 

小平の畑は農薬も最低限の使用なんで、葉物はけっこう虫食いになります。

でも、畑直行の農産物は美味しいですよーーー。

自転車で通農して畑仕事を済ませると、お腹がすきます。

小平は武蔵野うどんが名物で、これは、、、うどん好きの方にはお勧めです。

私も四国までうどん行脚したくらいうどん好きですが、今は武蔵野うどんにはまっています。

武蔵野うどんのほうが味が濃い。

地粉を使っているからで、打ち方でゴワゴワしているのが特徴です。

ぜひ、武蔵野近辺(小平)で、糧(か゚て)うどんや肉汁うどんを一度食べてください!

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鳥海山に湧き出る胴腹滝、里の名水

2018-05-11 13:56:31 | 旅行記

山形と秋田の県境にそびえる独立峰の鳥海山に登りたかったが、象潟口登山口は除雪がまだで見晴らし台までは開通していなかった。月山の道路も開通していなかった。

最初の道が通行止めだったので、別の月光川登山口にある胴腹滝を見に行くことにした。

鳥海山は真夏でも雪渓が残っているぐらい水の豊富な山です。

小川がコケの間を流れていて、木洩れ日がキレイだった。

湧水が祠のわきにあって、ここいらの1番の名水(地元民いわく)だそうです。

この日は、ご夫婦でポリタンクに水を汲みに来ていた。

鳥海山のブナ森を流れる小川です。

胴原滝はお堂の左右にかかる小さな落差の滝です。

お堂がそこにあるということは、小川の水量が増えても、あの位置は安全ということかな。

山の天気の急変は、ものすごいものがあります。普段は小川だと思っていたのが、怒涛のような唸りをあげて流れるというより、、、怒り狂った自然の姿を現します。

自然の見せる姿は人知を超えています。

都会にいると体験しないことばかり。

木洩れ日がきれいな水をさらに引き立てています。

雪解け水なので、まだカエルなどはいない。

20Lのポリタンクと3Lぐらいのペットボトルに水をくんでいた

土木用&農作業用の1輪車持参で軽トラックで来ていました。

大量で重たい水くみなので、長年の経験か用意周到です。

ここの水は何か月おいても腐らないそうです。

他の湧水は、、、数か月で色が付いたり藻が発生するという。

駐車場までは5分ぐらいですが、これだけ水を汲んだら2往復はしなきゃ。

手で担いだら腰を悪くしそうです。

良い水でも体を壊したら藪蛇ですからねーーー。

胴腹滝の入り口には鳥居がいくつもある。

わかりやすい。

森の中に入ると残雪が出てきます。

この時期の鳥海山には人はほとんど来ない。

しかも、鳥海山への登山者は象潟口から登る人がほとんどで、この月光川をルートにとる人は夏でも少ない。

下りてくる途中で見つけた名も知らぬ花。

蜘蛛の巣が張っているよーーー。

鳥海山の麓にも新緑の季節が到来です。

花が咲いた後の綿なのか、、、これが花なのかーーー?

羽越本線の普通列車です。

「乗り鉄テッチャン」としては、太陽が出て欲しかった!

それに流線型の特急列車を待ちたかったが、そんなに時間をかけられません。

1時間に1本あるかないかの列車でしょ、、、。

「撮り鉄テッチャン」のいい写真を見ると、素晴らしいなーーーといつも感激しています。

ヘリコプターの遊覧飛行(日本海に面した県境の道の駅温海

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c7bef5e6196c32abba3450d20720ff51 

鳥海山の春

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd

日本海沈む夕日(温海) 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123

鶴岡城址

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec092001169c876a5fe1cc7b33a367ef

山居倉庫(酒田の米蔵)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/187a7dee96f9fde63e006585425e4c2b

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ヘリコプターの遊覧飛行を体験

2018-05-10 20:20:12 | 

日本海を望む「道の駅温海(あつみ)」でヘリコプターの遊覧飛行!

新潟県と山形県の県境近くです。

道の駅の建物は右手にあります。

海側の広場に小さなヘリコプターが止まっていた。

拡声器で遊覧飛行の宣伝しているので、けっこう大勢の人が見ていた。

楽しそうでしょー。

こんな機会はめったにありませんから、私も財布の中を見て一大決心!

テントには椅子があって遊覧飛行の順番待ち。

すぐに番が回ってきてカメラをセットしていたら、、、「ヘリコプターに乗ったらカメラや電子機器のスイッチは切ってください!」

なんだ―――楽しみの半分がなくなちゃうじゃないか!

航空法で決められているのだそうです。

しかたない。

カメラとスマホの電源は落としました。

せっかくのチャンスなのにーーー。

客室は軽自動車よりも狭い。

ぎゅうぎゅうと言っていいほどだ。

昔の軽自動車で、360cc時代のスバル・テントウムシぐらいの感じかな。

座席に座りシートベルトを締めたら、あっという間に飛び立ちました。

最初は地上がよく見える、、、なんて言っていたら300mも上がると、地上の営みが消えジオラマのように見えてきます。

もっと高度を上げていくと、、、地上の様子がわからなくなって、地形だけが見えてきます。

高度計が1000mも指すようになると、月山と朝日連峰だけじゃなくて、さらに鳥海山まで遠望できました。

ヘリコプターのエンジン音は小さいけど、バタバタという振動はある。

バタバタが激しくなると上がっていき、バタバタが小さく感じられると高度が下がっていった。

高さの感覚は、、、まったくわからない。

100mなのか300mなのか500mなのか、、、1000m近くなると下界の人の営みが、全く見えなくなる。

遊覧飛行のお値段は高度によって違います。300m、600m、1000mとあった。

料金は4000円ぐらいから12000円ぐらいだったが、定かじゃない。

上がる高さで料金が決められていて、遊覧飛行時間は書いてなかった。

ヘリコプターが飛び上がると、1000mも上がると、下からは肉眼では見えません。

下から見上げて機体が見える高度は、せいぜい500mぐらいまでじゃないか、普通は、、、。

遊覧飛行を案内していた呼び込みのおっちゃんはヘリコプターと飛行機の免許を持っているそうだ。

その方も、横浜でヘリコプターの遊覧飛行を体験して、子供の頃だったそうですが、それがきっかけでパイロットを目指すようになったそうです。

子供ちゃんに体験飛行させると、、、パイロットになるかもしれませんぞーーー。

高給取りですからねーーー。

日が暮れると飛行は終わりで、日没を待つ人たちがでてきます。

温海は夕日で有名なのだ! 

鳥海山の春 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd

日本海沈む夕日(温海) 

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鶴岡城址

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山居倉庫(酒田の米蔵)

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山居倉庫、酒田の米史料館

2018-05-09 16:46:17 | 旅行記

山形の米どころ、酒田のコメ倉庫の山居倉庫(さんきょそうこ)です。

江戸から明治時代、大正、昭和初期はさぞかし活気があったことでしょう。

山居倉庫で見学できるのは一部だけで、ほとんどは今でも現役で使われています。

山居倉庫は最上川の本流から支流を数百メートル入ったところにあります。

コメの集荷や出荷場は鉄道や車が無かった時代には、輸送手段に船を使うので川べりにありました。

これは模型です。

上の方が最上川で下の小舟が溜まっているのが支流です。

米俵の積込みは人力です。

当時は動力がありませんでしたからーーー。

川べりの石垣の所々が開いていて船を引き上げたりするスロープになっていった。

この船は「小鵜飼船」と呼ばれて50俵ぐらいしか積めませんが、前方に帆をかけられるので船足が速かった。

最上川を支流で使われた小回りがきく船です。

最上川本流で使われるのは「ひらた船」で250俵積めることができた。

日本海を航海するのは千石船のような大きい外洋船。北前船と言われていたやつじゃないか~~~。

山居倉庫には、このような倉庫が9棟あり、1万人が1年間食べられる量のお米を、常に保管していた。

酒田の街には観光客が少ないと思ったが、ここ山居倉庫だけは大にぎわいです。

みなさん車でこられるかなー。

当時を再現した実物大の模型です。

米俵の集荷、出荷は女性の仕事だったそうです。

米俵を5俵もかつげた剛力のような女性がいたと言う。

300kgですよーーー。

こんなに重たい俵をかついでいたら、背が縮みます。

健康には、ものすごく悪かっただろう。

人生40年になってしまうよーーー。

脊椎が圧迫されて腰痛なんてものじゃない!

江戸時代なのか、明治時代からなのか、とにかく現在でも使われている米倉庫群です。

日本の大食料供給地域の酒田の米どころを見てほしい。

北海道、秋田、山形、宮城、新潟、茨木、栃木など日本の食料生産の屋台骨ですから。

江戸時代後期から明治時代の初期の頃まで、日本海は日本の大きな流通の大動脈だった。

この図は、お米の渡来ルートです。

大きくみて、3方からお米が渡来したようだ。

旅は歴史と地理、社会の勉強になります。

山居倉庫は今まで知らなかったけど、面白く見させていただいた。

 

鳥海山の春

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd

日本海沈む夕日(温海) 

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鶴岡城址

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百けん濠(鶴岡市内の創作料理屋)

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致道博物館(鶴岡市内)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/239bf491b2a66cd7b07a50d474d70452

月山を見に行ったが(山形県の名峰)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c585204491c32872a3021fa2b36247a

東北紀行

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/71049d5eff2557bc774d4e5dd8fa2255

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内房総の竹岡でラーメンを食べて金山までランニング

2018-05-08 10:30:31 | ランニング・マラニック

ひょんなことから、千葉の内房総にあるラーメン屋さんに向かった。

特急のさざなみで君津で乗り換えて竹岡で下車。

東京から1時間で、、、こんなにほのぼのとしたところに出ました。

内房総線は単線なんですね。

目指す竹岡ラーメンの梅乃屋さんは2・6km戻ったところなので、ランニングで駆けつけました。

ピンカーンだったので暑いこと!

ラーメン屋さんについたら20数人並んでいた。

朝早くから車やバイク、自転車で食べにきていました。

むろん、ランニングで食べにきた人はいませんよーーー。

竹岡ラーメンは喜多方ラーメンや八王子ラーメンと似たテイストです。

美味しいですよー。

オススメしますだだだ、、、。

内房総の竹岡まで来ると海の水がキレイです。

フェリーのある金谷はすぐお隣ですから。

外海は白波が立っていたが岸辺はいたって穏やかでした。

さっきのラーメン屋さんはおばちゃん連中で切り盛りしていた。

5人から6人のおばちゃんが元気に要領よく接客です。

もしかして、ラーメン屋で元気していたおばさま連中は漁師さん母か?

ちらっと見えたお墓は古そうだなー。

舟形とか屋根型とか角柱型とか形式で年代がわかります。

つい何年か前に某大学で勉強しました!

無駄だと思える勉強が、、、これが楽しかった。

新緑の緑ですねーーー。

連休後半が天気が良くて暑くなりました。

ラーメンを食べたら金谷まで渋滞気味の海沿いの国道をランニング。

帰路は内房総線じゃなくフェリーで金谷に出て東京湾一周に切り替えたのだ。

ランニングしたら暑かった!。

しかも金谷から久里浜へのフェリーは満員だった。

そりゃ連休中ですから。

最近の常なんですが、こんなところにも外人さんがわんさかだった。

中国系だけじゃなく肌の色の違う方達が半分ぐらいはいらした。

インパウンドなんですね。

内房総10km海岸ランニングでした。 

竹岡らーめん「梅乃屋」

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb4b159386864504f7557977ed610165

食べログ(梅乃屋)

https://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12000453/

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竹岡ラーメン、梅乃屋

2018-05-07 18:53:34 | 食・レシピ

千葉県の内房の竹岡ラーメンが美味しいと言うので、連休中日に行ってきました。

そんなに、ラーメン・ツウーーーじゃないですが。

ヒマだったんですね。

特急さざなみで君津まで行って、そこから普通列車に乗り換えた。

竹岡駅から「梅乃屋」までは2、6kmあるというので、、、そこからランニングです。

一応は、生涯ランナーなので2、6kmはおちゃのこさいさいだ。

だけど、ピンカーンに晴れて暑かったので、あっという間に汗だくになった。

これから熱いラーメンを食べるというのに、、、。

ジャーン

開店して30分も経っていませんが20人の行列。

みなさん遠くからいらしているよう。

駐車場がこの後ろにあります。

車、バイク、自転車様々な交通手段でおいでになっていた。

が、、、ランニングはいなかった!

並んでいるうちにオーダーを取りにくるので、座ったらすぐに食べられます。

人数を把握しながら作っている。

日曜日のように客が多い時は、メニューがたった2つしかない。

ラーメンか大盛りラーメンだけです。

薬味の玉ねぎが50円だった。

チャーシューが厚切りが5個以上入っていた。

他店のチャーシューメンぐらいは、通常ラーメンでもゆうにあります。

スープは醤油タレを麺のゆで汁でわるだけだが、、、これがいいお味を出している。

基本、醤油ベースですがタレにはチャーシューから出た旨味がたっぷり入っている。

シナチクも多めです。

チャーシューも多めというか、、、劇盛りじゃないか。

わりかしパサパサしたチャーシュウです。

もしかしてタレの方に旨味が出ているのかな。

しっかりお肉のお味です。

私は知らなかったのだが、麺は乾麺を茹でているのだそうです。

麺にタレが染み込んでいるのか色が濃い。

汁がからみやすいのか、最初から色がついているのかどっちかな?

乾麺だとは気がつかなかったぐらい、ナチュラルでおいしい麺です。

この梅乃屋さんは大繁盛で、、、おばさま5人〜6人でてきぱきお客さんをさばいている。

年期が入ったおばさま連中はさすがです。

もしかして、漁師さんのかみさんなのかな〜〜〜?

内房の母さんラーメンですよーーー。

この日、竹岡ラーメンを食べて、、、失敗したのが、、、薬味のネギが別料金とは知らずに頼まなかったこと。竹岡ラーメンの真髄は、実は玉ねぎがてんこ盛りなことらしいから!!!


竹岡ラーメンを知ったのは、八王子ラーメンをフェイスブックにアップしたら、「汝、竹岡ラーメンを知るや?」と南蛮連合の女性に聞かれたからです。

海の向こうに居住しているのに、美味しさを忘れなかったのか、コメントがあったのです。

「玉ネギ」を乗せた姿は八王子ラーメンに似ていて、お味も醤油ベースで油膜がちょびなのもそっくりだ。

もしかして、八王子ラーメンの元祖がそこにあるかもしれない、、、と私も思ったのです。

どっちが、先かわかりませんが、、、。

ラーメンの見た目とお味は、八王子ラーメンや喜多方ラーメンに似ています。

薬味の玉ネギの量が違うくらいかな。

チャーシューの量も違うぞ。

似ているが、迫力は竹岡ラーメン「梅乃屋」さんの勝ちです!

今の喜多方ラーメンじゃなく、昔の喜多方ラーメンの迫力があります。

何しろ、おいしいだけじゃなく、お店の活気というかオバチャマパワーを全身で受け止めますから。

竹岡ラーメンは、、、鉄路はるばる8000円かけて食べに行く価値はある!

八王子ラーメンは、、、だいぶ上品です。

竹岡ラーメンは、漁師さんのまかないラーメンみたいな迫力があります。


では、きっかけとなった、八王子ラーメンは、、、。

おいしいけど、チャーシューは1/5だし、メンマも1/2だし、海苔は同等だったが、、、。

玉ねぎは八王子ラーメンではデフォです。

でも、竹岡ラーメンの薬味のタマネギ50円ではあるが、、、すごい量です。

こんなもんじゃない!

八王子ラーメンはチョイ負けているかな。

むろん、お値段の違いはあるが。

八王子ラーメンの麺が乾麺かどうかは知りません。

じゅうぶんに美味しかった。

八王子ラーメンは玉ねぎが特長で、チャーシューの多さや、迫力じゃないのだと思っています。

だけど、タレのお味はドーモ似ている。

特急列車に乗って竹岡までいって、美味しいラーメンを食べて、大海原を見て充実した連休になりました。

金谷のフェリー乗り場まで10kmのランニングができたし、美味いラーメンを食べたし満足満足だった。帰路はフェリーで久里浜に出て、湘南新宿ラインでねて帰りました。早出したからね。

食べログ(梅乃屋)

https://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12000453/

竹岡からグルッと金谷までランニング

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ad0d8968cdf1ecc5c7787c7460878cad

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東北の春、鳥海山

2018-05-06 17:24:14 | 旅行記

庄内平野から、春がすみもなく鳥海山が遠望できました。

前日は霞んでいて、もやっとしか見えませんでした。

この日もam9:00以降は霞んできてしまった。

菜の花の黄色と、ブルースカイの対比が素晴らしかった。

土手の菜の花が満開です。

誰かさんの田んぼのあぜ道に入らせてもらった。

鳥海山は真ん中が凹んでいますが、そこに鳥海湖があり湖畔に山小屋がありました。

高原の小さな湖といった趣です。

日本の山なので火口湖です。

鳥海山、八甲田山、岩木山、岩手山、蔵王、安達太良山、磐梯山、白山や御嶽山、乗鞍岳、妙高山、黒姫山、浅間山に続く上信越の山、赤城山、榛名山、那須山、八ヶ岳、蓼科山、それに富士山、みな活火山か休火山。いつ噴火してもおかしくなく、世界的にみれば危険な山ばかりです。

芦ノ湖がある箱根山だっていつ噴火してもおかしくないそうだ。

火口に水が溜まって小さな湖になったり、陥没してカルデラ湖になったり、火山性の湖は様々です。

あるいは噴火で川がせき止められて湖ができることもあります。

鳥海山と月山は日本海からすくっと立っています。

鳥海山は、遠くから見るとなだらかですが、頂上付近はゴツゴツした岩山です。

遠目に急峻だと北アルプスの槍ヶ岳のようにロープ、鎖、鉄梯子の連続になります。

鳥海山は加賀の白山のように昔から信仰の山なので、よく整備されています。

代搔きはまだのようです。

耕運機を入れて、ぬるんだ田んぼをひっくり返して水をはります。

ここは準備完了。

いつでも田植えができます。

でも、北国なので田植えはまだ先でしょう。

お米の話題で最近注目されているのが、、、コシヒカリがランク・トップから落ちたと言うこと。

北海道のゆめぴりか、山形のつや姫、秋田のあきたこまち、岩手のヒトメボレが上位にきている。

でも実際に食べると新米はちゃんと炊くと、、、どれでも美味しい。

新潟のランニング友達の農家の人から聞いたが、コシヒカリは農薬をいっぱい使うから、作りたくないといっていた。そのかたはコシヒカリも作っているが、丈夫で減農薬できる秋田小町を作っていた。色々思惑があるのだな、、、。

鳥海山の登山道は5月の連休に向けて除雪していました。

水ぬるむ季節です。

この時間はくっきり鳥海山が見えていたが、30分後には霞んでよく見えなくなった。

あっという間のことです。

朝一番が大事です!

つづく

山居倉庫(酒田の米蔵)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/187a7dee96f9fde63e006585425e4c2b

日本海の温海に沈む夕日

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123

鶴岡城址

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec092001169c876a5fe1cc7b33a367ef

百けん濠(鶴岡市内の創作料理屋)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c8c853ce1be1a6385fa9e101325cc7c4

致道博物館(鶴岡市内)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/239bf491b2a66cd7b07a50d474d70452

月山を見に行ったが(山形県の名峰)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c585204491c32872a3021fa2b36247a

東北紀行

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/71049d5eff2557bc774d4e5dd8fa2255

2015年 8.19鳥海山登山2
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a453c512fc38284aae88d570c84c0988

2015年 8.19鳥海山登山1
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cd2a0f07e65310670c5cd195ea657e33

2017年5月 弘前の春、弘前城の花筏(はないかだ)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5cbf56f836627ad684ad1648b93327d9

2017年5月 弘南鉄道に乗ってひなびた大鰐温泉へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e48770e0aeb6cb4fbe0aa6eb35aa1fcf

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日本海に沈む温海(あつみ)の夕日

2018-05-05 20:56:15 | 旅行記

新潟県と山形県の県境の、道の駅「朝日まほろば」で朝日を見た。

山並は朝日連峰で右端が以東岳だと思うが、、、このへんは登ったことがない。

登山の対象の山(山塊)としては、アプロ―チが長くて、北アルプスのようなアルペン的な山じゃないので開発が遅れている地域です。東京から遠いので、朝日連峰や飯豊山に登ったというと、、、おぉっと思います。

あんな山深い所に、、、ということです。

朝日連峰のお隣の飯豊山には20代の頃に私は登った。若かったし時間を持て余していた。時間と言うものが無制限に自分にあるものだと思って、今思えばノンキなものだった。確かにやりたいことをやっていたが、仕事が暇だったのもあるが、無駄な時間の使い方だったかもしれない。そのころのワークは今の自分の糧にはひとつもなっていない。生活のみ引き続いて無頼のようです。その無頼で生きていけるような衣を後に自分で作ったということだ。

社会と出来るだけかかわらないように、かつ生活(怠け者でも)ができるように、ひらめきで自分の世界(食い扶持)を作った。

いやいや、話が違ってきてしまった、、、。

ここの朝焼けが素晴らしかったので、鳥海山の麓に戻ることにした。

天気がいまいちだったので、家に帰りかけたのだーーー。

連休の渋滞はいやだし、、、。

日本海東北道の村岡インターを降りて500mほどの道の駅「朝日まほろば」はキャンピングカーでいっぱいだった。

200台ぐらい停まれそうな広い駐車場が乗用車じゃなくキャンピングカーでいっぱいなのは異様な光景だ。

温泉が併設されているから便利なんでしょう。

お食事処がないので駐車場続きのレストランを利用します。

ところが、この朝日を見てすぐに月山、鳥海山へトンボ帰りです。

そういう時は躊躇しません。

空気がキレイでクリアーなのは、、、だいたい9:00までと決まっていますから。

時間との勝負です。

別に誰と勝負しているわけじゃないし、フラッと行って最高のものが見れるわけじゃない、撮れるわけじゃない。

でも、そこに行かなきゃ見れないものはある。

こちらは「道の駅あつみ」での日没。

大勢の人が日本海に向かって日没を待っていました。

5月初めだと、、、6時過ぎでした。

たぶん6時30分だったか。

以前、、、もう少し西の村上の笹川流れの海岸で見た夕日はスバラシかった。

佐渡ヶ島に落ちていく太陽と、空を染める紅の色が、、、なんとも素敵だった。

今までみた夕日の中で最高だった。

神々しいものを見た、、、と言う感じかな。

ここ「あつみ」のはそれほどじゃなかった。

場所の問題じゃなく、その時の天気の問題ですが、、、。

笹川流れに行ったのは、もうかれこれ20年前になるか、、、。

大勢のスタッフを連れてキャンプしたのだ。

テント3張り。

笹川流れの海岸にテントを張ったが、1張りは砂なので上手くたたなかった。

でも、その日の太陽の神々しさったら、、、あれを若いスタッフたちが脳裏に焼き付けてくれたら、、、、と今でも思います。

佐渡ヶ島でもキャンプしたが、自然が残っていて昆虫が多くて大変だった。

八十万神(やおろず)の生き物がうごめいている自然が残っていたのだ。

それに比べたら日本海側とはいえ、今では、ここでもどこでも農薬が効いている生活ですよーーー。

鳥海山を見た帰りに、また立ち寄った「道の駅あつみ」ではお月さまに遭遇した。

お月さまは太陽より大きくて優しい!

母なるお月さまって感じかな!

NikonD5300

レンズ:18~55、70~300

つづく

東北の春、鳥海山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd

日本海の温海に沈む夕日

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123

温海でヘリコプターの遊覧飛行に乗る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c7bef5e6196c32abba3450d20720ff51

鶴岡城址

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec092001169c876a5fe1cc7b33a367ef

百けん濠(鶴岡市内の創作料理屋)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c8c853ce1be1a6385fa9e101325cc7c4

致道博物館(鶴岡市内)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/239bf491b2a66cd7b07a50d474d70452

月山を見に行ったが(山形県の名峰)

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東北紀行

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鶴岡城趾

2018-05-04 16:09:02 | 旅行記

鶴岡城は晋代大名の酒井忠勝の居城だった。

天守閣は最初からなかったそうだ。

今の時期は八重桜が満開。

ソメイヨシノも当然植えられているのだろう。

こんなに綺麗でも、鶴岡まで来る人がいないのでガラガラだった。

さしもの中国人も裏日本の東北までは来まい!

お堀は何重にかあったのだろうが、、、戦国時代のお城と違って呑気な平城です。

石垣もほんのチョビで土塁でできたお城です。

新幹線が通っていないから観光客が少ないのかな。

鶴岡のレンタサイクルは無料だったが、確か弘前のレンタサイクルは500円だった。

椿が満開。

この日は気温25℃だったか、翌日は山形市内は28℃と言っていた。

5月初めなのになんていう気温だ!

お堀の水深はえらく浅い。

関西や四国あたりの古墳やお城の周濠は、干ばつの時に備えた水瓶の役目があったそうだ。

庄内平野の水豊かな米どころの周濠はなんの役目もなさそうだ。

ひざ下ぐらいのお堀には、見た目以上の意味はなさそう。

城趾跡の周りには鶴岡の見所が集中しています。

致道館(藩校で私塾と対比される)、致道館博物館(古民家や洋館、生活品の展示)、カトリック鶴岡教会(木造のチャペル、札幌時計台みたい)などが集中している。

譜代大名を配した鶴岡(庄内平野)は豊かな土地なんです。

つづく

東北の春、鳥海山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd

日本海の温海に沈む夕日

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鶴岡城址

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百けん濠(鶴岡市内の創作料理屋)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c8c853ce1be1a6385fa9e101325cc7c4

致道博物館(鶴岡市内)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/239bf491b2a66cd7b07a50d474d70452

月山を見に行ったが(山形県の名峰)

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東北紀行

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百けん濠、鶴岡市のレストラン

2018-05-03 17:27:03 | グルメ

鶴岡駅前の観光協会で「鶴岡名物は何か?」と聞いたら麦切りだという。

初めて聞いた言葉だけど、、、うどん???

レンタサイクルで探しました。

お堀に面したこ洒落たレストラン「百けん濠」。

創作料理屋さんらしい。

観光協会で聞いてきた「麦切膳」1200円が、、、1400円(連休価格)だった。

でも、平日の1200円のメニューよりもチョイ豪華かな。

もっと高価で豪華な「百けん濠ランチ」っていうのもあったが、刺身などが追加された、むしろ旅館の夕飯みたいで普通なのでヤメタ。

それに、そっちには麦切りが付いていないじゃない。

何考えているの???

日本海の町だから魚がいいのはわかっているが、それじゃどこでも同じだろ。

冷やしうどん?

讃岐のうどんよりは腰がない、地粉を使う武蔵野うどんよりは白い、稲庭うどんよりは普通。

秋田の稲庭うどんの「佐藤養助本店」は洗練されていたが、そこよりは一般的な感じ。

 

うどんの山を崩していくと氷があらわれた。

氷で冷やしていたんだーーー。

焼き魚が平日の麦切膳とちがうようだ。

この豆腐らしきものも美味しかった。

トロミがついたあんがかかっている。

美味しゅうございました!

お犬様同伴客は外のテラスでお食事できます。

濠は昔のお堀の名残なのでしょう。

入り口は体育館の裏口みたいで、、、ここでいいのか?と心配になる。

 

鶴岡市の「百けん濠」はオススメです。

https://www.hyaku-hori.com 

秋田の稲庭うどんの総本店「佐藤養助本店」はオススメ。テレビチャンピオンのうどんの部で、四国は讃岐うどんと争い優勝しましたから。東京銀座にもありますが、東北の山中に位置する稲庭本店は格別。 

https://www.sato-yoske.co.jp/shop/head-shop/

2014年7月 稲庭うどんと横手焼きそばを食べた。横手焼きそばはオゲレツの極み、稲庭とは正反対。

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/89816005193a4ac03fcebd546320b59d

つづく

東北の春、鳥海山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd

日本海の温海に沈む夕日

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123

鶴岡城址

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百けん濠(鶴岡市内の創作料理屋)

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致道博物館(鶴岡市内)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/239bf491b2a66cd7b07a50d474d70452

月山を見に行ったが(山形県の名峰)

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東北紀行

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鶴岡市の致道博物館を見学

2018-05-02 15:39:22 | 旅行記

東北の春を見に行きました。

月山に雪で入れなかったので、鶴岡市観光です。

鶴岡市は山形県の南に位置して、新潟村上の北にあります。鶴岡、酒田、秋田と続きます。

鶴岡駅の観光協会でいただいたパンフを片手に、レンタサイクルで走りまわりーーー。

致道館、大宝館では、明治維新の頃の建造物がよい状態で保存されていた。

鶴岡城趾に建っていた大宝館は桜の頃はさぞかしきれいだっただろう。

その200m先には致道博物館があった。

明治時代の洋風館で、旧西田川郡役所だそうです。

ずいぶん洒落た建築が、山形の鶴岡市じゃない村役場に建てられたとはねーーー。

ハイカラさんじゃないですか。

同じ建築家の設計で鶴岡市警察署建てられた建造物もありました。

どちらも保存状態が素晴らしくよい。

明治時代の鹿鳴館と同じ雰囲気を持っています。

札幌の時計台だけじゃないのですぞーーー。日本の各地にこのような文明開化時代の建造物が残って保存されています。西洋を見て、西洋の文化をリスペクとして、形から入っていった。正常な進化向上方法です。当時の日本のリーダーの気合を感じます!

兜ガニみたいな多層民家。

月山近くの湯殿山麓の村落にあった民家です。

江戸時代には出羽三山の参拝客のための宿だった。

白川郷と同じように雪深い地方の民家です。

外観は若干違うけど、内部は時代なのかそっくりです。

積雪が白川郷より少ないのか、屋根の傾斜が緩やかです。

白川郷は内陸で積雪が多く、もっと閉ざされた地域です。

致道館博物館の中では当時の生活を再現して見せています。

50年前まで日本の田舎では当たり前のような生活です。

囲炉裏の煙が家の中をいぶして害虫を駆除するそうです。

人の健康にも良くなかっただろう。

だって焚き火の煙ですよ〜〜〜。

いいわけないじゃないですか。

木製の家具は古くなっても味があるなー。

古い家屋の階段はえらく急です。

フロアーは板張りですが隙間だらけで、煙が上の階までまんべんなくまわっていく。

こちらはワッパと呼ばれる弁当箱です。

大人数のお弁当箱ですね。

3段重ねでしょ、ピクニックに使われたのか?

野立て?

これがユニークで、北国ならではの乗合馬車ソリ。

何人乗りか書いていなかったが、4人乗りだとすると、、、昔の人は日本人は小さかった!

雪が積もると道路がなくなるから、こんなソリが交通手段になる。

工芸品じゃないからボロボロです。

きっと北海道でも同じようなものがあっただろう。

テレビ番組の「北の国から」の世界です。

蓑を被った御者(運転手)が吹雪の中を走らせたのだろう。

すると馬だって、サラブレットじゃなくて馬場馬みたいなゴッツイ馬が似合いそうだ。

人が乗った箱を引くんだからねーーー。

もうひとつ可愛らしいソリ。

お偉いさんや妊婦さん病人を乗せたそうです。

ある意味では贅沢なひとり乗りのタクシーじゃないですか。

後ろから人が押すようになっている。

ホロをかければ少なくとも寒風だけは防げそうです。

隙間風におもわず襟をかき寄せるシーンが目に浮かびます。

今これがあっても楽しそうだ。

気温だって昔の方がはるかに寒かったもの。

雪解けも遅かっただろうし、雪に閉ざされた地方は何でも時間的な距離が遠かった。

地方都市に行くと、このような博物館が必ずあります。

現代はローカル色がどんどん薄まっていくけど、ローカルのオリジンを知ることは楽しい。

いわば日本のルーツを知り、知識の引き出しの数を増やして、深みをつくるということです、日本人としてねーーー。

鶴岡駅は右上で、地図からはみ出ています。

城趾跡までは駅から自転車(無料レンタサイクル、けっこうボロいが)で20分はかからない。

つづく

 

東北の春、鳥海山

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日本海の温海に沈む夕日

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鶴岡城址

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百けん濠(鶴岡市内の創作料理屋)

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致道博物館(鶴岡市内)

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月山を見に行ったが(山形県の名峰)

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東北紀行

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山形県の名峰、月山を見に行ったが、、、

2018-05-01 11:20:11 | 旅行記

登山の用意はしていません、今回は見るだけです。

若い頃は突撃「隣の晩御飯」みたいに唐突に雪山に登っていましたが、、、。

2月の八ヶ岳の阿弥陀岳で頂上直下滑落したことがあった。

ジェラルミンの背負子の荷がバラバラになった。

の急斜面に散らばったものを拾い集めるのが、命がけだった。

若気の至りで無謀の極まり!

単独行ばかりだった。

今でもです!

 

東北は山形の名峰、月山へは10年程前の夏に登りました。

頂上には雪渓が残っていて、湯気がでていたのをよく覚えています。

川霧と同じですね。

ビジターセンターまでいくと、通行止めだそうで無理はしません。

月山に近ずくと信仰の山なので、巨大な鳥居がどーんとある。

ここいらは春景色だが、ちょっと上ると雪がでてくる。

国道7号線の峠には路肩には結構な雪が残っていたもの。

 

ふもとのビジターセンターの駐車場には除雪した雪の塊が溶けないで残っていた。

今日は積雪でこの先通行止め。

2月にはここにも入れなかっただろう。

3月でようやく除雪が始まって、4月にはここまで入れるようになって、5月には上の阿弥陀ケ原の駐車場まで行けるようになる。

 

ツクシとフキノトウは東北の春、デフォですよー。

以前私が登ったルートは地図下の湯殿山のほうからです。阿弥陀が原湿原を往復しました。

頂上にある小屋にいつか泊まろう。

月山頂上は前衛の山影になって見えないのかも。

遠くから見た時には、もっと真っ白だったからー。

桜が満開だが、雪がこんもりと残っている。

雪と桜とフキノトウと、ツクシ、新緑がいっぺんに見れます。

 

田畑から雪がようやく溶けだした。

田植えはまだまだ先のようです。

 

林の中は残雪がいっぱいで、ズボズボで歩きにくい。

関東や中部の山々と違って人が少ないから、のんびり除雪しているのだろう。

 

2007年 夏の月山へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8db91153966f6364bfd3f2368c3bb3a7

2007年 月山湖でお蕎麦を食べる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/55725b3c101a2a3c4d68ab6ed26dce55

あの頃はよく走っていた。チームメイトを誘って山を走っていた。月山湖は寒河江川を堰き止めた人造湖。暑かったなー!月山の頂上には雪がいっぱい残っていて寒いくらいだった。50代最後の夏休みだった。

十数年前だから足がしっかりしていた。シューズは軽量なアシックスのスカイセンサー。富士登山競争にも使っていました。

その大会を3連覇したチームメイトも同じようなレースシューズで山を走っていた。

寒河江を見ながらのお食事、、、時がゆっくり流れていきます。

おつなものです。

じっとしていると涼しかった。

お蕎麦やさんは月山湖を見下ろす絶好の場所にあった。

つづく

東北の春、鳥海山

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日本海の温海に沈む夕日

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123

鶴岡城址

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百けん濠(鶴岡市内の創作料理屋)

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致道博物館(鶴岡市内)

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月山を見に行ったが(山形県の名峰)

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東北紀行

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